◎『もしも部』 ノッツ
僕の名前は刈谷孝介。高校生になり数ヵ月が過ぎた頃、僕は知った。放課後みんなが部活に行って誰もいない教室は物思いに耽るのに絶好の場所だということを――
◎『高台家の人々』 森本梢子
妄想が趣味の地味系女子・平野木絵はニューヨーク支社からやって来た超イケメン社員・高台光正に突然食事に誘われ、驚く。実は光正には、ある特殊な能力が! それは光正の妹と弟にも──
『高台家の人々』面白い。
フツーのOLがイケメン貴族と出会う話。
っていうとありきたりな話になるけど、なにが面白いのかっていうと主人公のぶっ飛んだ妄想。
気を抜いて読んでると唐突に笑わせられちゃうよ。
だから読む場所気をつけて!
高台家の人々という漫画を嫁から借りて読んだけど面白かったです。映画化もされたらしいけど全く知らなかった。
妄想癖のある冴えないアラサーOLが心の読めるエリートイケメンに惚れられるという大変夢のあるお話です。
妄想世界がヤベーんだw pic.twitter.com/GdeAYCEuMk
◎『高校の日常』 ハードボイルドよし子
妄想してごらん。もし電気ケトルが、牛乳パックが、ハンガーが、女の子だったら…妄想してごらん。それを高校生が作ったら、そして先生に見つかったら。妄想してごらん…
高校の日常買ってきた。もうね、読んでてずっーと面白い。電子ケトルのエロさとハンガーのエロさに気が付かなかった人生をやり直したい。てか作者さんのハードボイルドよし子って名前からしてツボ。 pic.twitter.com/apocTm2AeK
◎『妄想少女オタク系』 紺條夏生
ごくごく普通のありきたりな男子高校生・阿部。そんな彼が恋をした彼女の正体は、アニメとマンガが大好物、クラスの男子同士の絡みも妄想してしまうほどの“ヤオイ萌え腐女子”だった!?
昔買った「妄想少女オタク系」のコミックスを読んでます。腐女子がどんなものなのかまだわからなかった頃、腐女子の生態がよくわかるだとかアニメイトでポップ出されて気になって買ったんだっけ。うーむ、腐女子がこうなのか…?とは今でもよくわからないが…。でもこれ少女漫画としても面白いぞ
◎『燐寸少女』 鈴木小波
ーー火が付いている間に思った妄想が具現化する「妄想燐寸」は要りませんか? ただし、妄想用であって願望用ではありませんーー。謎の少女りんが誘う少し不思議な日常。
燐寸少女、好きだぁ。
「忘れられた王様」みたいな話、めっちゃ好き。
人の弱さも優しさも、愛も憎しみも、ぐさぐさ刺さってくる作品。
この独特の毒気が、中毒性高し。
「妄想は少々表現が過大ですが、レトロ調でオシャレですよ」っていうフレーズもめっちゃ好き。
鈴木小波『燐寸少女』面白かった。妄想を具現化するマッチを手にした人々の話。どのエピソードもどんでん返しが鮮やかに決まってる。特に美術科の話は人の心の裏側がテーマで読み応えあった。甘くて苦い、コーヒーのようなマンガだ。
「燐寸少女」読了ー!点けている間に思った妄想を叶えてくれるマッチ。マッチ売りの少女をモチーフに、人間の心に棲む様々な強い感情を描いた、世にも奇妙なファンタジー短編集。読んでる間、心臓を、優しく握られてるような、それとも、くすぐられてるような錯覚すら憶える程、心にクる漫画です。
















