◆面白くないといわれ続けてきた大河ドラマ『直虎』
柴咲コウを主演としたものの、井伊直虎という地味な題材のため話題にならず、しかも「女城主は存在しなかった」などの資料が次々に発見され、逆風吹きすさんでいる。
登場人物のキャラクターも弱く、話も地味だし、歴史上の人物にしては小物でちょっと魅力に欠ける。
「柴咲さんは良い演技をなさっている。けれど、そもそもの題材選びが悪かった、というほかありません……」(上智大学文学部新聞学科教授・碓井広義氏)
◆主要人物たちが次々に死んでいく「鬱展開」で脱落する人続出
今川の罠にかかった直親を救うことができるのか?柴咲コウ主演「おんな城主 直虎」第11回レビュー music-book.jp/video/news/new… #柴咲コウ #直虎 #三浦春馬 pic.twitter.com/tJWBGjkltT
井伊直親 役:三浦春馬(右)
「スタートから話題になっていたのが、三浦春馬と高橋一生の2人のイケメン俳優です。物語上、三浦は殺されてしまいましたが、そのときにはショックを受ける女性視聴者も多かったんです。」
局内関係者の言葉
どんどん死んでいく直虎家系図作成。今日殺害された直平役の前田吟さんもなかなかこんなに死ぬ大河はないんじゃないかと以前インタビューで言っていました。確かに! #直虎 #おんな城主直虎 #あらすじ pic.twitter.com/nCavC2A89j
RT 史実を知ってたのに直虎の怒濤の鬱展開に打ちのめされてる今、去年の真田丸でええかっこしいのダメな御屋形様とセコムと鉄火起請にキャッキャしてたことがめちゃくちゃ遠く感じる。。。
◆第17話で視聴率は11.0%と一桁が見えた危険水域
2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」第17回「消された種子島」のあらすじページをご紹介しています。中野直之(矢本悠馬)は「種子島」を取り寄せ、直虎(柴咲コウ)の前で実演してみせる。その威力に驚いた直虎は「種子島」を生産しようと考える。
初回16.9%でスタートした新大河ドラマ。第2話15.5%、第3話14.3%と2放送回続けてダウンしていたが、第4話で16.0%の大幅アップ。しかし、第5話で14.5%とダウン。第6話で12.9%と同ドラマ最低を記録。
「おんな城主 直虎」の第17回が4月30日に放送され、平均視聴率は11.0%だった。第10回の12.5%を下回り、自己ワーストの記録となった。
歴代最下位の平均視聴率12.0%を記録した、『花燃ゆ』の二の舞となる可能性も出てきた。もはや危険水域と言われる1桁台も、冗談には聞こえないジリ貧状態なのだ。
◆しかし、実はネットでは『直虎』が面白くなっているとの声が増加
直虎、BSでみてたけど、なんか最近だんだん面白くなってきたなぁ。途中なんかダレてたんだけど、なんか何となくこれは最後まで見そうだな。まぁ、去年の大河が面白すぎたのがアレだよなぁ。あれと比べるとどうやっても落ちるから #おんな城主直虎
◆面白くなった理由 まずは高橋一生の演技が秀逸
2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の登場人物「小野 政次 (高橋 一生)」をご紹介しています。
高橋の演技のすごさは、明確に表情を作らなくても感情が伝わってくるところだ。一見無表情に見えるが、“がっかりした無表情”、“イライラしている無表情”、“喜んでいる無表情”など細やかな表現がそこには含まれている。
一生さんの芝居が忘れ難いのは、彼の表現の中に幾人もの人間の命が折り重なっているからかもしれません。きっと、三浦春馬さん演じる井伊直親の姿も、一生さんのこれからの芝居の中に見ることができるでしょう。

















