１２月１１日の事故の後、黒スーツ姿で１人で舞台に立ってきた石田は白シャツ、白ズボンの普段の姿に戻り、事故当日の大宮の劇場以来、１０９日ぶりにコンビが復活

スクリーンに「NON STYLE漫才」と表示されると、何も知らなかった観客がざわつき、NON STYLEの2人が登場すると割れんばかりの拍手と歓声が響き渡った

「なんか、久しぶりやなあ」と言って井上の横に並ぶ石田。「そうやな」と頷く井上を構いもせず、続けて「なんかあったん？ っていうか、なんかあたったん？」としつこく聞いて笑いを誘う

「ぶつかる」「逃げる」などの単語を連発

「オレ、やりたいことあんねん」という井上に「なに？免許の再発行？」と、相変わらずイジる石田。「すごい言うやん！」と言い返す井上に「そらそうや！だいたいおまえは、ツッコむこと自体不謹慎やねんぞ！？」と釘を刺していた

石田は「謝罪会見」と題したソロのコントでピコ太郎の「ＰＰＡＰ」にかけ「事故太郎」とイジるなど、散々、井上をネタにして笑わせた

「石田さんとみなさんがいらっしゃったから復帰できることになりました。本当にありがとうございました」

４月２日に京都の舞台で本格復帰。テレビ、ラジオのレギュラー番組についても、４月以降に順次出演していく

森高千里が4月2日（日）にBSフジで放送される子供番組「ポンキッキーズ」にゲストで登場

過去に「およげ！たいやきくん」「パタパタママ」などのヒット曲を生んできた

作詞は森高自身が手がけ、SPEEDの楽曲などで知られる伊秩弘将氏が作曲を担当。番組のオープニングおよび挿入歌として使用され、当時は森高本人のスタジオ出演ではなく、番組のオリジナル映像が放送され大反響を呼んだ

トークにも参加した森高は、「歌の話をもらった時は、自分も小さなころから『ポンキッキーズ』を見ていたので、とてもうれしかった。子どもたちが気軽に口ずさんでもらえるような歌を作ろうと思って一生懸命つくりました」と当時を振り返る