サムスンは、同社初の折りたたみスマホ「Galaxy Fold」と初の5G対応スマホ「Galaxy S10 5G」も披露した。

広げたときにはタブレットのような形で利用でき、さらに複数のアプリを同時に表示して操作できる。

カメラは、折りたたみ/開いた状態で常に使用できるように、背面のメインカメラが3つ、前面 (メインディスプレイ)が2つ、前面 (カバーディスプレイ)が1つ、合計6つのカメラを搭載

折りたたみスマートフォンは「Galaxy Fold」だけではない。華為技術（ファーウェイ）が「Huawei Mate X」を発表した。

「Galaxy Fold」はディスプレイを内側に折り畳むデザインとなっていたのに対し、「Mate X」はディスプレイを外側に折りたたみ、背面の持ち手のようになっている部分にフィットする形

Huaweiはこのデザインを｢ファルコン・ウィングデザイン｣と呼んでいます。外側に折れ曲がる山折りタイプとなります。

タブレット状態でも最薄部は5.4mmと薄く、ディスプレイは高画質表示と共に、耐久性や優れた冷却性能も備えている

サムスン・ファーウェイに続き、OPPOも折りたたみスマートフォンを披露しました。

HUAWEI Mate Xと同じく、ディスプレイを外側にして折る方式

ソニーモバイルは、新スマートフォン「Xperia 1」を「MWC 2019」の会期中に発表しました。

Xperia 1の最大の特徴は、縦横比「21：9」の縦長なディスプレイを搭載していること。

｢CinemaWide（シネマワイド）｣という呼び名のとおり、映画館のスクリーンと近いため、さまざまな映像コンテンツをより魅力的に楽しめるとしている。

新製品のターゲットユーザーは、スマホで楽しむ映像視聴、カメラによる写真や動画の撮影、音楽まであらゆる体験にこだわり尽くす「好きを極めたい人」です。