沢尻エリカに武井壮も?最近芸能人の「キャラ変」が話題になってた


・キャラクター設定が重要となる芸能人

芸能界は厳しい世界。芸能界で生きていくための大事な要素の一つに「キャラ」作りがある

芸能界で生き残るには、人々を魅了する“キャラクター性”が必要。毒舌、おバカ、いじられ、強面…芸能界で活躍する人たちは、皆ある程度個性が強い

いつの時代も芸能人にとって、他とは異なるキャラクター設定は必要不可欠なもの。中には過剰なキャラ設定も多い

・が、最近は、そうしたキャラを変える「キャラ変」が話題になった芸能人が多いよう

▼沢尻エリカさん

放送中の2017年春ドラマ「母になる」(日テレ系)で主演を務める沢尻エリカの激変ぶりが周囲を驚かせている

2007年に主演映画の舞台挨拶で司会者に質問され、不機嫌な態度で「別に」と答えた“別に事件”以来、すっかりワガママな女王様キャラが浸透していた沢尻。が、最近では、ドラマの宣伝を兼ねてバラエティ番組にも出演。その発言や印象から“キャラ変”したとも言われ、好感度も上がってきている様子

様々な困惑エピソードがある彼女ですが、今回はドラマの番宣も積極的に行い、現場ではしっかり挨拶もするようになったとの声もあります。今ではすっかり大人になったようです。彼女ももう31歳。三十路を超え、さすがに性格も丸くなって落ち着きを見せたよう

4月11日放送の『踊る!さんま御殿!!2時間スペシャル』でも、「別に」発言でバッシングを浴びた舞台挨拶から10年も経っているのに「いまもちょっと優しくするだけで、『すごい優しいんだね』と言われます」と、世間に残る無愛想イメージに困惑していた

沢尻エリカって、吹っ切れてたキャラをまたイッキに振り戻してきたのね。

▼土屋太鳳さん

3月26日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した女優・土屋太鳳が、幼馴染の俳優・野村祐希から「普段と話し方が違う」ことを暴露された

MCを務めた宮迫博之から「普段も太鳳ちゃんはこんな(おっとりした)しゃべり方なの?」と聞かれると、「何年か前に久々に会ったとき、え、おまえどうしたの? その話し方どうした? って」と驚いたことを明かし、その発言はネットニュースでも取り上げられキャラを作ってると話題に

4月6日のドラマ「兄に愛されすぎて困ってます」のキックオフ会見イベントでも、女の子らしいかわいいしゃべり方が特徴的の土屋が、この日はさっぱりサバサバ系で登場し、キャラ変したとも

ネットでは「本来はサバサバしてるなら、そっちの方が男女両方の好感度が得られそうなのに」「アイドルじゃなくて女優なんだから、そんなにいい子ぶりっ子する必要ないよ。後々キャラクターで苦労することになりそう」といった心配の声も出ている

土屋太鳳はサバサバ体育会系おっさん女子キャラで売り出した方が男女ともに支持され成功したと思うわ、アタシ。日体大だし。親しみのある美人枠、自称サバサバ女子からの共感枠、はたまたビジネスおっさん女子乙というプチ炎上枠まで網羅。的な。

▼小倉優子さん

小倉と美容師の菊池勲氏は2011年に結婚し、翌年6月に長男が誕生。しかし、第2子を妊娠中だった昨年8月、当時事務所の後輩タレントだった女性と菊池氏の不倫が発覚。同11月に次男が誕生したが、2017年3月3日に離婚

小倉は、今、仕事が増えているが、それは“離婚バブル”だからと冷静に分析し、“これからは細く長く仕事がしたい”と発言するなど、かなりぶっちゃけた発言をし、離婚でぶっちゃけキャラに

こりん星にしろ、ママタレの頃にしろ、彼女はキャラクターをうまく活かしながら渡り歩いてきた。本人曰く“細く長く”仕事をするため、こりん星や離婚などこれまでの自身の経験をフックに、再びバラエティで頭角を現すかもしれない

最近離婚後の小倉優子を
よく目撃しますが、
なんか、不思議ちゃんキャラより
母親キャラの方がステキ女子だね。

▼鈴木奈々さん

4月14日、AbemaTVで放送された『必殺! バカリズム地獄』に、タレントの鈴木奈々が出演。彼女の一般女性に対しての“暴言”が、大きな波紋を呼んでいる