大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）が17日、2016年度の入場者数が1390万人を突破したことを発表した。

USJはこれで3年連続となる年間入場者数の最高記録更新を達成した。

入場者数は2014年度に1270万人、15年度に1390万人と推移し、昨年11月に開園から15年で累計来場者数が1億5000万人を突破。

2017年のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、「やり過ぎエンターテイメント」で自らの限界を突破し、ゲストへさらなる"ワールドクラスの体験"を提供する。

USJ15周年記念の第一弾として誕生した新型アトラクション。

一般的な”座る”タイプのジェットコースターではなく”うつ伏せ”の状態で乗るジェットコースターで高低差、コース全長が世界最大（USJ調べ）になっている。

落下高度37.8m、コースの長さ1,124m　『ひねり』の回数が多いのも一つの特徴で、なんと、コース内に５回ものひねりが設定されています。

ドラゴンクエスト・ザ・リアルはウォークスルーアトラクションで、乗り物に乗ったりせず、実際に歩きながら武器を使って敵を倒していくアトラクション

ダンジョン（迷宮）を進みながら、動きに合わせた攻撃や呪文を繰り出し、遭遇したモンスターと戦う体験ができる。

実際に剣を振りかざしてキングスライムを倒せるのはUSJのドラゴンクエスト・ザ・リアルくらいでしょう。

総工費約450億円をかけ、東京ドーム約3個分の敷地に出現したUSJのハリー・ポッターエリア

そびえ立つホグワーツ城、その前には魔法使いの住むホグズミード村が広がり、ライド・アトラクションや数々のお店も。