公安のネーミングがじわる!オウム真理教の後継団体『山田らの集団』が話題に


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wappameshiさん

山田らの集団とはオウム真理教の後継団体

代表が「山田美沙子」という古参信者であることから公安が便宜上付けたものであり、正式な組織名は明かされていない。

麻原妻と3女の対立という“お家騒動”の結果生まれた団体であるようだ。

設立の経緯は『官報』(平成30年1月30日号外第19号)に記載されている。

2013年末ごろに「Aleph」で後継者を巡る派閥争いが生じた。松本明香里(麻原の妻)および正悟師の二ノ宮耕一らが、麻原の二男を「Aleph」へ復帰させようとした。
松本麗華(麻原の三女)らがこれに反対するように、「Aleph」の幹部構成員らに働き掛けたことにより、「Aleph」内に意見対立が生じた。
この対立が引き金となり、2015年1月に「Aleph」の幹部構成員であった山田美沙子を中心とする集団が「Aleph」とは一定の距離を置いて活動を開始した。これが「山田らの集団」である。

「山田らの集団」の前身はアーレフの金沢支部で、現在も石川県金沢市内に拠点を構え、約30名ほどのメンバーが在籍しているという。

一方でアーレフの信者数は約1500名以上で、その保有資産は10億円以上と推定されている。

2007年5月7日に「ひかりの輪」はAlephから独立して設立された。
オウム真理教の広報担当だった上祐史浩氏が脱麻原路線を推進したが、麻原信奉派の強い反発を招いたことが分裂の原因と言われている。

moj.go.jp/psia/aum-23nen…
公安調査庁のHPより。
「山田らの集団」っていうのは知りませなんだ… pic.twitter.com/gOyb5ahiIw

「山田らの集団」も観察処分の対象

オウム真理教の後継団体をめぐっては、主流派の「アレフ」とそこから分かれた分派の「ひかりの輪」の2つの団体が団体規制法に基づく観察処分を受けてきたが、主流派から分裂した通称「山田らの集団」が2018年1月、新たに対象に加えられた。

2018年7月6日に麻原彰晃の死刑が執行された

7月6日、地下鉄サリン事件などで死刑が確定していた、オウム真理教の元教祖・麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚ら7人の死刑が執行された。

松本智津夫死刑囚の他、早川紀代秀、井上嘉浩、新実智光、土谷正実、遠藤誠一、中川智正らの死刑も執行されたというから、教団が起こした事件の死刑囚計13名のうち7名が刑に処されたことになる。

麻原彰晃の死刑執行でも浪漫ドクターをやるいつものテレ東 pic.twitter.com/wCJjmYaMSZ

警察当局は後継団体など関連施設の警戒を強化している

警視庁は、教団の後継団体主流派アレフや、教団元最高幹部の上祐史浩氏が代表を務める「ひかりの輪」の拠点でも警戒を強化。アレフから分派した集団についても動向を注視している。

公安調査庁内に設置された「麻原死刑囚の刑の執行に伴う特別調査本部」はオウム真理教関連施設の立ち入り検査および情報収集を開始している。

アレフが拠点とする東京都足立区の施設前でも6日午前、公安調査庁の腕章を着けた職員数人が警戒にあたった。名古屋市中区にあるオウム真理教の後継団体「アレフ」の名古屋施設には6日午前11時55分ごろ、公安調査庁の職員約10人が団体規制法に基づき立ち入り検査に入った。

金沢市には、アレフの後継者争いから分裂した通称「山田らの集団」という団体があり、立ち入り検査に1時間近く抵抗する構えを見せました。

@ahy000n 【山田らの集団】と、いうらしいです。
噂では武闘派だとか… pic.twitter.com/woyPbGGrYY

「山田らの集団」こと金沢にあるオウム第3の後継団体はこんな感じになってるのな pic.twitter.com/Nhk48oze6j

ネットの声

山田らの集団って名前本当じわる

不謹慎だけど、山田らの集団ってネーミングセンス笑

山田らの集団とか公安のネーミングセンスほんとすこ

山田らの集団っていう公安のネーミングセンスにツボる。

オウム真理教からアーレフになりそこから光の輪が誕生した所までは知っていた
山田らの集団、これは初耳
正確な団体名ではなく公安が付けた名前らしいけど思想が麻原に近い所が怖い

アレフより、ひかりの輪より、「山田らの集団」という団体が一番 麻原彰晃を信じてるのか。
今後怖いな。