○先日最終回を迎えた、アニメ「けものフレンズ」
3月28日深夜、テレビでは最終回が放送されたアニメ「けものフレンズ」。
回を追うごとに盛り上がり、『niconico』では一挙放送や最終回で驚異的なコメント数を記録。
2017年の冬アニメ最大の話題作となった「けものフレンズ」がついに最終回を迎えた。
○「けものフレンズ」とは?
超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台に、「アニマルガール」へと変身した動物たちが繰り広げる物語を描くTVアニメ「けものフレンズ」。
魅力的なキャラクターと牧歌的で平和、だけどどこか不穏な空気が漂う世界観と、その不穏さにまつわる多くの謎を巧妙に配置した点にある。
こうした仕掛けがいわゆる考察班の深読み合戦を生み、多くの意見がかわされることによって、口コミが加速していった。
○俳優の星野源も最終回で泣きそうになったと告白
歌手で俳優の星野源が2日、都内で行われた最新エッセイ集『いのちの車窓から』(3月30日発売/KADOKAWA刊)の発売記念トークイベントに出席。
3月28日深夜にテレビ東京系で放送された人気アニメ「けものフレンズ」最終回を録画で見て、泣きそうになったと明かした。
「すごい少人数でつくっているアニメらしいんですけど、『こういうことがやりたいんだ!』という情熱が迫ってくる感じがしてグッときました」と熱く語った。
○みんなが“けもフレロス”に陥ったところ、たつき監督がまさかの「12.1話」を公開
すこし寝たので、息抜きにアニメ作りました。
よろしければ難民キャンプの1つとしてお使い下さい。
※「新作映像」とは別のただの趣味です! #けものフレンズ
youtu.be/lh_GcdBamD4
「けものフレンズのない火曜日なんて……」と絶望するフレンズたちが続出するなか、たつき監督がまさかの「12.1話」をYouTubeとニコニコ動画で突然公開しました。
“けもフレロス”に陥ったフレンズたちの「13話を」との熱い声に応え、たつき監督が自主制作の12.1話をサプライズ公開した。
ニコニコ動画では平日深夜にもかかわらず、公開からおよそ3時間で約9万回再生を超えるなど、注目作の急展開にファンから大きな注目を集めている。
○気になるストーリーは…
「ばすてき」は、壊れたバスのタイヤの代わりを見つけるべく遊園地へ「バスてきなもの」探しに行くという3分弱のショートストーリー。
アフリカオオコノハズクとワシミミズクの指令で、アライグマとフェネックが捜索に向かう。
アライグマとフェネックに乗り物のタイヤを探すように命じて、“バス的なもの”に乗って出掛けるという、本編にも関連するストーリー。
○これにはみんなも大興奮!