・女性が着用するパンティストッキング
働く女性をはじめ、多くの女性にとって必需品ともいえるパンティストッキング(パンスト)
主に女性用の下半身を覆う衣料である。下着であるパンティと長靴下であるストッキングが一体化されており、略称はパンスト。爪先から腰までを一足で覆うものを指す
パンティとストッキングとが一続きになったタイツ型の長靴下。英語ではパンティホーズ panty hoseという。 1960年代のミニスカートの普及とともに発達し定着
・が、今、パンスト離れが進んでいるという
パンティストッキング(パンスト)を履く若い女性が減っている
パンスト離れが浸透してきているという。TPOに関係なくパンストを履かない素足の女性が増えているという
国内販売が苦戦し、“ストッキング離れ”ともいえる現象が、起こっている
・生産量も減っているという
2005年にパンティストッキング(パンスト)の国内生産量が1995年以降の10年間で67%も減少していると日本靴下工業組合連合会が発表し話題になったことがあった
国内生産数は10年間で約4分の1に激減したというパンスト。日本靴下工業組合連合会によると、2009年に国内で生産されたパンストは1億2700万足だった。05年は2億70万足、1999年は4億7700万足で、10年間で年間生産数がおよそ4分の1になった
レッグウエア大手のアツギは、2019年3月期の連結業績予想を下方修正した。修正後は売上高が218億円(当初予想は230億円)、営業損益が9億円の赤字(同5億円の黒字)、純損益が31億円の赤字(同3億5000万円の黒字)の予想となる
・なぜパンスト離れが起こっているのか?
レッグウェアの多様化が進み、「レギンス」や「トレンカ」が台頭してきたのが原因とされるパンスト離れ
原因として考えられるのは、職場での服装規定(スカート)の緩和によりブラウス+パンツスタイルに移行したこと、パンストの履き心地が悪い、不経済(伝線すると使えない)など
足回りの商品はアウターファッションのトレンドの影響を受ける傾向があり、1990年代にカジュアルファッションが台頭して「生足」がブームになってから「右肩下がり」
素足スタイルの増加、パンツスタイルの人気、製品のクオリティが向上し、丈夫になったことが理由だが、現在も若年層のストッキング離れの傾向は続いている
ストッキング離れねー
あんな足が痒くなるもの好んで履きたくない…電線しやすいし
面接と冠婚葬祭の時しか履かない
冬は綿が入ってる綿タイツでOK
丈夫だし痒くない
ついでに。自分はパンストが嫌いなのでハイソックスかニーハイソックスを履いている。。。パンストはすぐ履けないすぐ脱げないすぐ伝線するし、感触も嫌いなのだ。股のあたりの感触が気持ち悪い。厚手のタイツは良いんだけどー(~_~;)
ストッキングってこの世で一番理不尽な消耗品じゃない、物によっちゃ千円以上するのに履いた瞬間爪にかかってビリっといくのもあるあるじゃない、これTシャツだったら普通にブチギレ案件なのに金魚すくいのポイみたいに当たり前に受け入れられてるの納得いかねえ、パンストの横暴を許すな
・一方で一部では復権しているのではという見方も
ミレニアル世代、特に20代の女性が、パンティストッキングを好んで履くようになっている、そんな調査がある
若者のストッキング離れが長い間続いていましたが、最近はタトゥーストッキングが流行するなどしてちょっと見直されてきている