運転中の「ハンズフリー通話」にネットの注目が集まってた


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■運転中のスマホ操作は違反行為だ

運転中にスマートフォンの画面を注視していたことに起因する交通事故が増加傾向にあり、いわゆる運転中の「ながらスマホ」が社会問題

運転中つい気になってしまうスマートフォンや携帯電話。スマホを見ながら、通話をしながら、といった「ながら運転」は道路交通法で禁止されています。

運転中にスマホや携帯電話を使用することは、運転をする者として、飲酒運転などと並び、やってはいけないこと。当然、使っているところを警察官に見つかれば切符を切られる

■では「ハンズフリー通話」はどうなのか?

周囲の音をしっかり確認しながら運転中も安全に通話ができる!運転中にスマホの操作を行わず通話できるアイテムが、ハンズフリーキット。

運転中は携帯電話の操作や手に持って通話をすることが違反なのは誰でも知っていることですが、ハンズフリーやスピーカーホンで通話しても違反になるのでしょうか?

手に持って通話をするのが違反なことは多くの人が知っていると思いますが、ハンズフリー通話やナビのブルートゥースを使った通話は違反にはならないのでしょうか。

■様々なハンズフリー機器が発売されている

簡単取り付け 0.5秒の簡単取り付け!サンバイザーに挟むだけで完了します。厚さは2.6cmまで対応

車載 ワイヤレススピーカー【TAXION】の説明です。

サンワサプライ株式会社(本社:岡山市北区田町1-10-1、代表取締役社長 山田哲也)は、自動車の運転中も安全に通話できるBluetoothハンズフリーカーキット「MM-BTCAR2」を発売

振動を感知して自動で電源ONになる機能を備えており、着信があった場合にはボタン1つで応答できる。標準価格は7400円(税抜)。

■基本的に運転中のハンズフリー通話は「問題はない」

道路交通法で禁止されているのは、携帯電話の保持や、携帯画面・ナビ画面の注視です。通話すること自体は違反ではありません。

ヘッドセットなどのハンズフリーは「全部または一部を手で保持」していませんので、携帯電話使用等の違反にはなりません。

法的には問題なくても、できるだけ走行中の通話は避けたほうがいいでしょう。あくまで緊急性のある場合に、できるだけ手短に、通話するべき

■但し、場合によっては違反になることがあるので注意が必要だ

運転中は、車外の音が常に聞こえる状態でなければいけません。よって、両耳を塞ぐイヤホンやヘッドホンを使って通話をしたら別の違反になります。

条例で禁止している自治体があります。条例も常に改正されていますから、ご自身がお住いの地域では通話が可能なのかどうか、対象の都道府県警で確認してください。

条例を出している都道府県でハンズフリーイヤホンを装着していたら、停止を求められる可能性がある

■違反行為でなくとも「集中力」が低下することがあるので注意が必要だ

運転中に通話をしている時は、運転への注意力が少なからず削がれているので危険な行為であるともいえます

意識が会話に集中してしまう可能性が高く、各都道府県の現場警察官の判断に委ねられることを十分に認識しましょう。

米国の保険会社が最近行なった調査で、運転中に携帯電話を使用するドライバーは、たとえ通話中でなくても、運転中に注意力が散漫になる傾向が強いという結果が示された

要するにスマホや携帯電話は一切触らない、意識しないことが大事だということです。