■言わずと知れた大企業「任天堂」
ニンテンドースイッチは、瞬く間に日本だけでなく、世界で順調な売上をみせた。
■いくつもの単語を定期的に商標として出願している
その多くは、ゲームのタイトルですが、マリオやクッパなどのキャラクター名の出願や登録も多いです。
任天堂が最近出願した商標の1つに、「Nintendo」という単語が存在します。
■なんと、任天堂は「草(クサ、ソー)」を商標出願していた
任天堂が6月7日に「草(クサ、ソー)」を商標出願していたことが、特許情報プラットフォームで分かりました。
「草を商標出願」の破壊力に、一部のネット民は「草」「これは草生える」「草草の草」と、一斉に笑いの草を生やしています。
■「草」というと笑いを意味するものと思うが・・・
「草」というとネットスラングで「笑い」を意味する(wwwからの連想)のでそれと関係あるのかと思いました
同時期に、「炎」、「水」、「雷」、「鋼」、「悪」、「闘」等も出願されていることを見ると、ポケモンの属性名を商標登録しようとしているのでしょう。
ポケモンの顧客吸引力は相当なものなので様々な局面から商標権を押さえておくのは当然のことです。
■ポケモン関連玩具を展開するためと推測できるという
アフロ
Talking robot Pikachus ”HelloPika” on display at the International Tokyo Toy Show 2018 in Tokyo Big Sight on June 9, 2018, Tokyo, Japan. Japan’s biggest exhibition for the toy industry showcases ap… by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
当該の出願には、「ポケットモンスター」や「ポケモンカードゲーム」の開発に関わるゲームフリークとクリーチャーズが連名。
商標の区分は「ゲーム用具、ゲーム用トレーディングカード、カードゲーム用具及びその附属品、カードゲームおもちゃ及びその附属品」など
ポケモン関連玩具を展開するうえで必要になった出願と推測されます。
■ネットからは様々な声が上がっている