◆“北海道の大スター”大泉洋
大学時代より演劇に通じ、数多くのステージに出演する傍ら、劇団『TEAM-NACS』の中心人物として活躍。
◆いまや国民的人気俳優に
2005年に出演した全国ネットの連続ドラマをきっかけに映画、ドラマに多数出演。
『青天の霹靂』『駆込み女と駆出し男』『アイアムアヒーロー』といった映画で主演を務めるなど日本を代表する俳優の1人として活躍。
もはや国民的人気!今年も引っ張りだこな俳優・大泉洋。
◆そんな大泉の当たり役映画『探偵はBARにいる』シリーズ
主人公の探偵と相棒の高田がさまざまな事件に挑む姿をユーモラスかつスリリングに描き出す本シリーズ。
大泉さんが出演する映画では唯一のシリーズものです。2011年に公開され、2年後の2013年には第2弾の『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』が公開されています。
“3枚目なようでキメる時はキメる!”という探偵役は、大泉 洋にとって最高の当たり役となった。
◆原作は東直己の推理小説シリーズ
東直己さんの推理小説シリーズ「ススキノ探偵シリーズ」を原作とした同作。
北海道・札幌の歓楽街ススキノを拠点とする探偵(大泉)と、その助手・高田(松田)の活躍をハードボイルドに紡いだ。
2011年公開の映画『探偵はBARにいる』は第2作『バーにかかってきた電話』を、2013年公開の『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』は第5作『探偵はひとりぼっち』を原作としている。
◆シリーズ1、2共に大ヒット
『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(2013)
監督:橋本一
脚本:古沢良太、須藤泰司
原作:東直己『探偵はひとりぼっち』
出演:大泉洋、松田龍平、尾野真千子
『探偵はBARにいる』『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』と映画化され大ヒットを記録した本シリーズ。
大泉洋の出身地でもある北海道エリアでは、主演映画『探偵はBARにいる』の集客で都内主要劇場を上回る劇場が登場するなど、大きな盛り上がりを見せ。
第35回日本アカデミー賞優秀賞が発表!札幌ロケの「探偵はBARにいる」(2011年、橋本一監督)が優秀作品賞、優秀脚本賞、優秀主演男優賞(大泉洋さん)、優秀助演男優賞(松田龍平さん)、優秀音楽賞、優秀録音賞、優秀編集賞 の7部門に選ばれました!
◆シリーズ3の製作も発表 ヒロインには北川景子
大泉洋&松田龍平コンビによる人気シリーズの最新作『探偵はBARにいる3』が前作から4年ぶりに製作されることが発表され、謎めいたヒロインを北川景子が演じることも決定! まもなく北海道で始まる撮影を前に、2月1日(水)、3人が揃って会見に臨んだ。
『探偵はBARにいる3』が前作から4年ぶりに製作されることが発表され、謎めいたヒロインを北川景子が演じることも決定!
小雪さん、尾野真千子さんに続くシリーズ3代目のヒロインを務める北川さんは、「謎の多い女の役。あまり謎めいた役ってやったことなかったので、自分にとっても新たな挑戦になる」と力強く意気込んだ。
約4年ぶりの新作は、原作から複数の要素を抽出・再構築したオリジナルストーリーで、人探しの過程で闇社会に追われるようになった探偵と高田が、北海道を去る瀬戸際まで追い込まれる姿を描く。