ヒアリの弱点はニッポンアリだったことが判明 Twitterで話題に


ヒアリの日本上陸が確認され、女王ヒアリの死骸が見つかったことで騒動になっています。そのヒアリの意外な弱点が見つかった事がTwitterで話題になっています。

■ 発端となったと思われるツイート

ヒアリの天敵は日本の蟻だそうです。縄張り意識が強い蟻は、他種の蟻が縄張りに入ってきたら殺しにかかるそうです。

ドラッグストアで、蟻駆除剤が売れてるみたいですが、今、過剰に日本の蟻を駆除しないようにとの事です。日本の蟻が倒してくれるそうなので。

#ヒアリ

■ 漫画にする人も現れ盛り上がる

ヒアリ警察さんお忙しそうだったのでwikipedia参照しました。間違いありましたらFF外からでも(お気軽に)ご指摘ください。#ヒアリ #クロオオアリころさないで pic.twitter.com/4peWeZ7al4

ヒアリへの対抗は、専門家(人間)に報告して、専門家(在来種の蟻)に任せましょう! 現在、素人の私たちが出来ることは、報告することだけだよ。侍の魂を受け継いでいる在来種の蟻さんに頼ろう。マスコミのように専門家たちの邪魔をしないように… twitter.com/i/web/status/8…

■ クロオオアリとは

■ サムライアリとは

サムライアリはクロヤマアリなどの巣を攻撃して働きアリやその蛹を攫い、
奴隷として働かせることが知られる。奴隷とする為の蛹を連れる「奴隷狩り」は、
主に夏の蒸し暑い日の午後に行われる。

■ 確かにそのような情報はある

橋本さんは、「定着・繁殖の能力はありますが、実際は難しいとおもいます。侵入したヒアリが少なければもともと日本にいるアリがヒアリをやっつけてくれると思います。今のところは安心して良いと思います。」と話した。

この結果をもって、世界中のどこでも在来アリがヒアリの侵入を抑えるとは言えないですが、在来アリが侵入の抑止力になる可能性は残ります。

@Nerrow1996 @makepei11161 @michika_go 度々失礼。日本全土にいる「サムライアリ」ですが、サムライアリは奴隷狩りをするアリとして有名で、7,8月頃にクロヤマアリの巣を隊列組んで襲い、蛹や幼虫を奪い、巣に持ち帰って奴隷として働かせたりするそうです。

@michika_go 弱そうなニホンミツバチも、天敵オオスズメバチが来襲すると、集団で囲んで熱殺蜂球で蒸し殺しますからねぇ(ただし中心のニホンミツバチ数匹は死ぬ)。日本の蟻も、日常で見られる「アシナガアリ」「クロオオアリ」「クロ… twitter.com/i/web/status/8…

フロリダでヒアリ有翅メスの創巣成功率を調べた論文.在来アリ密度が高いと120日間i生き延びたのは0.5%だったが,在来アリを減少させると5ヶ月後に19%がアリ塚を作るまでに成長したとか.地元の友は大切に. onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/13…

日本アリ、頑張れ!ヒアリを撃退せよ!
日本は外来種に対して寛容でありすぎた。そのせいで、大変なことになっている!
外来種と共存なんかできない!
絶対に上陸させてはならない! https://t.co/9crvITGzgJ

■ アリに限らず日本の昆虫は強い

#というかジャパニーズ昆虫どいつもこいつもやたらめったら強い
そもそも日本はガラパゴス諸島よりも固有種が多い島国なんだよね(ガラパゴス110種に対し日本は131種)
オオスズメバチを取って食うオニヤンマも日本の固有種だし、昆虫が狭い国の中で恐ろしいほどの力を得ているのは確か

#というかジャパニーズ昆虫どいつもこいつもやたらめったら強い

ヒアリが話題だけど、空中飛ぶ系の外来種が入ってきても、だいたいオオスズメバチが解決してくれるから本当バケモノ……とか思ってたけど、オニヤンマやらオオカマキリも互角クラ… twitter.com/i/web/status/8…

#というかジャパニーズ昆虫どいつもこいつもやたらめったら強い というタグを見てたんだけど、総括すると
ハチ界最強が日本のオオスズメバチで
トンボ界最強が日本のオニヤンマで
G界最強が日本のGで
水生昆虫最強が日本のタガメで
今話題のヒアリは日本のアリと比べると雑魚だった、と。

■ 疑問を呈する声も

@michika_go @tetsuharu27 FF外から失礼します。
日本のアリは、ヒアリなどの外来生物が来るとその巣を明け渡してしまうという傾向もあるらしいですよ

■ アリの駆除剤を使ってはいけないの?

アリの駆除剤を使用すればヒアリは駆除できます。ですが、日本のアリも死んでしまいます。
しかし、ヒアリを駆除すれば、日本のアリはやがて戻ってきます。
やはりヒアリの駆除が最優先なのではないでしょうか。