“先生モノマネ”がギャラクシー賞を受賞‥水曜日のダウンタウンに称賛の声!


大人気バラエティ番組「水曜日のダウンタウン」

人は誰しも自分だけが信じる“説”をもっているはず。そこに確かな裏付けや科学的根拠がなかろうと、個人が妄信的に信じ込む“説”を芸能人・有名人たちが独自の目線と切り口でプレゼン。

その“説”についてスタジオメンバーと激論を交わしながら展開していく。アカデミックでありながら、くだらないトーク&情報エンタテインメント番組だ。

色々とお騒がせの同番組

演出担当プロデューサーの藤井健太郎をはじめ、かつて『クイズ☆タレント名鑑』を制作したスタッフチームが制作に携わっているためか、番組内の至るところに『悪意のある笑い』が散りばめられている

芸能人のみならず一般人相手にケンカを売ることもよくあるため、しばしば抗議沙汰となっているが、スタッフは反省していない様子

そんな水曜日のダウンタウンがギャラクシー賞を受賞!

ギャラクシー賞月間賞に「水曜日のダウンタウン」先生モノマネ、「架空OL日記」 natalie.mu/owarai/news/24… #コメントあり pic.twitter.com/oXqVQq8zlw

TBS系バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』(毎週水曜 後9:57)が「ギャラクシー賞6月度月間賞」を受賞したことが20日、明らかになった。

「先生のモノマネ、プロがやったら死ぬほど子供にウケる説」が、放送批評懇談会が優れた番組・個人・団体を顕彰する「ギャラクシー賞」の6月度月間賞を受賞した。

6月17日に放送されネットで“神回”と話題となった企画「先生のモノマネ、プロがやったら死ぬほど子供にウケる説」が評価された。

ギャラクシー賞とは?

放送批評懇談会が日本の放送文化の質的な向上を願い、優秀番組・個人・団体を顕彰するため1963年に創設。

このほか、「ギャラクシー賞」2017年6月度月間賞にはバカリズムが脚本・主演を務めるドラマ「架空OL日記」(読売テレビ)も選ばれた。

「架空OL日記」が「ギャラクシー賞」に選ばれました。
やったね!

神回と話題を呼んだ“先生モノマネ”

おかげさまで大好評です…「水曜日のダウンタウン」にはBPOもギャラクシー賞も注目! bunshun.jp/articles/-/3019 pic.twitter.com/vcA7NDlUPS

プロのモノマネ芸人、神奈月(51)ホリ(40)エハラマサヒロ(35)ミラクルひかる(37)みかん(33)の5人が山梨県の中学校に出向いて取材を行い、先生たちのモノマネを研究。

彼らが生徒たちにサプライズで披露した“先生モノマネ”は、教室を爆笑の渦に巻き込んだ。

ネタ作りの打ち合わせを重ね、後日、生徒の前で「先生モノマネ」をサプライズ披露した企画。放送後はインターネット上で“神回”と反響を呼んだ。

「モノマネ芸の原点を見る思いがした」

「『先生のモノマネ、プロがやったら死ぬほど子供にウケる説』という企画が抜群の出来だった。

ものまね芸人がやる自分の学校の先生のものまねに涙を流して笑う生徒たちに、ものまね芸の原点を見る思いがした」と絶賛。

また、「ものまね芸人たちが先生へのインタビュー、ネタ作りの会議など準備をしている様子を逐一見せる構成も優れていた」と評した。