高速道路の追い越し車線で「無理やり停車」夫婦死亡事故の新事実が判明し、酷すぎるとネットでも話題に
ことし6月、神奈川・大井町の東名高速下り線の追い越し車線に止まった車にトラックが追突した事故で、死亡した夫婦の車が別の車に進路をふさがれ停止させられていたことがわかった。
ワゴン車には当時15歳と11歳の娘2人も乗車していた。
発端は事故の直前、中井パーキングエリアでの出来事だったという。
パーキングエリアを出ようとした際、白い車が出口をふさぐように停車していたため、父は運転手に邪魔だと注意。
その後パーキングエリアを出た夫だったが、トラブルとなった男性の運転する乗用車が猛スピードで追いかけてきたという。
そして夫婦の車の前に割り込み接近。
夫がよけようとするとまた前へ。
これを何度も繰り返し、追い越し車線で男性の乗用車が止まったため夫婦の車も止まらざるを得なかったという。
そして白い車から男女2人が降りてきて、追い越し車線で文句を言ってきたと言う
その後男性は乗用車から降りると夫の胸ぐらをつかみ口論に。
父は事態をおさめるため「すみません」と繰り返したが、男性は父を引っ張りだそうとしたり押し倒したりしたという。
そして事故は起きた
そこへ後ろからきた大型トラックに追突され夫婦は死亡した。
事故があった日、一家は東京旅行の帰り道だったという。
白い乗用車を運転していた25歳男性とは?
白い乗用車の男性は夫婦の車を追いかけたことは認めたが、「普通に高速に出たので追い抜いたら後ろからあおられた。
止まれということだと思い止まった」と反論した。
男性の行為が過失運転致死容疑にあたるか捜査
警察は乗用車を運転していた男性がワゴン車を強引に止め、夫婦が亡くなったという過失運転致死傷での立件も視野に捜査している。
<追記>過失運転致死傷などの疑いで福岡県の建設作業員・石橋和歩容疑者を逮捕。人物像・周りの評判とは?
過失運転致死傷などの疑いで逮捕されたのは、福岡県の建設作業員・石橋和歩容疑者です。