【美容オイル】美容オイルの種類と効果


この記事は私がまとめました

世の中には美容オイルと呼ばれるオイルが沢山出ております。美容オイルの種類と効果って一体どんななの?という事でまとめてみました。

arganinfo123さん

1.アルガンオイル

数年間、雨が降らなくても枯れない、アルガンというモロッコの木から抽出。

アルガンオイルには、天然のビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化物質を豊富に含んでいます。

これらの抗酸化物質は、アンチエイジングに効果があるとされています。

肌細胞を活性化させる効果があり、皮膚細胞を作り替えるターンオーバーを促進する働きを持っています。

ビタミンEにより、酸化しにくい特徴もあります。

アルガンオイルは、砂漠のあるモロッコの南西部に生育するアルガンツリーの実の種の核から採取されるオイルです。約30キロの果肉から1リットルしか採取されない大変貴重なオイルです。

アフリカ大陸北部、地中海と大西洋に面する砂漠の国モロッコには、この国特有の低樹アルガンの樹があります。
このアルガンの樹の実から採れる「アルガンオイル」は、ここで暮らす先住民ベルベル人の貴重な資源であり、昔から食用油や薬として愛用されてきた「アルガンオイル」は、近年、その高い美容効果に世界の化粧品市場から注目が集まっています。
ビタミンEや必須脂肪酸が多く含まれ、にきび、乾癬(かんせん)、アトピーの治療やしわ予防、皮膚の再生などに効果が期待できるとして注目されるようになっている。

8千万年という長い間、水も少ない砂漠のきびしい環境の中で生き抜いてきたアルガンツリー。“生命力の源”とも言われる成分がバランス良く含まれたアルガンオイルは、地域の人々から“モロッコの黄金”と呼ばれ、食用に、美容に、健康にと長く愛され続けてきました。200個の種子からたった50mLしか採れないという大変希少なオイルです。

2.オリーブオイル

多くの植物油は抽出される過程で加熱をされています。対して、オリーブオイルは非加熱で抽出されます。

つまり生の油ということ。フレッシュなんです。 何事も新鮮な生がいいですよね。

オレイン酸は酸化されにくく、固まりにくい性質も持っています。

バターやラードなどは冷えると固まる油。

魚の油は固まりにくい油(冷たい海の中で生きている)です。

3.椿オイル

髪・頭皮・肌のケアを叶える多機能オイル。高い自社基準を満たす椿油だけを使用した、無香料・無着色・天然椿油100%の植物性オイルです。ひとの皮脂にも含まれる成分「オレイン酸トリグリセリド」を多く含むため刺激が少なく、髪や肌に自然になじみます。独自の精製技術でにおいやベタつきがなく、酸化しにくいため最後まで快適にお使いいただけます。

椿オイルは椿の花が咲いた後にできる実に含まれているもので、実を絞ってオイルを抽出しています。古くは平安時代から使われていたと言われています。びんつけ油という言葉を聞いたことがあると思いますが、歴史の教科書など見ると、女性は着物に長い髪が特徴的でしたよね。

4.ウチワサボテンオイル

ウチワサボテンオイルってご存知ですか?

アルガンオイルをこえる!といわれている、今とても注目されているアンチエイジングオイルです。

アルガンオイルもビタミンEが豊富なのですが、それを更に越えてアルガンオイルの1.6倍!

ビタミンEは、肌の酸化を防ぎます。

ステロール(肌の浸透力)は、アルガンオイルの11倍!
リノール酸(肌のハリ)の含有率も高いんです。

非常に高い保水力を持っているので、乾燥肌の方は、ぜひぜひ使ってみて欲しいオイルなのです。

一般的に、オレイン酸・リーノール酸の含有量が高いと言われているアルガンオイルですが、ウチワサボテンは更に高い含有量を誇ります。
アルガンオイルの数倍と言われるリノール酸を含み、肌の水分・油分を補い保つことに優れたオイルで、乾燥を防ぎます。
また、アルガンオイルより多くのビタミンEを含み、皮膚のバリア機能を高めます。
しかし、リノール酸は参加が早いオイルでもありますので、新鮮なオイルを短期間で使用する事が大切となります。

【1】ビタミンE含有量がアルガンオイルの1.6倍、オリーブオイルの3.2倍
アンチエイジングといえば抗酸化。その抗酸化作用に強い効果を発揮するのが「ビタミンE」ですが、その「ビタミンE」 含有量が、サボテンオイルはアルガンオイルの1.6倍、オリーブオイルの3.2倍もあるといわれており、「シミ、シワ、たるみ、くすみ」などの対策に非常に力を発揮します。

【2】オメガ6など豊富な若返り成分
「ビタミンE」以外にも、肌の若返りに必要といわれている必須脂肪酸である「オメガ6(リノール酸)」も豊富に含まれています。使い続けると肌の変化を感じられるとか。さらに他のオイルは皮膚の薄い目元に使うことはNGとされていますが、「サボテンオイル」は目元の小じわケアにも使えます。

5.ホホバオイル

ホホバは、アメリカのアリゾナ州やカリフォルニア州、北メキシコなどの乾燥地帯で生息する樹齢200年とも言われている多年生の低木です。

樹齢5年ほど経ってはじめて種子を収穫することができ、その種から作られたオイルは優れた効能があることから、食用をはじめ、スキンケア商品やマッサージオイルとして販売されています。

ネイティブアメリカンの間では、昔から「砂漠の黄金色の液体」と呼ばれており、食用オイルとして、肌の保湿や髪のお手入れ、やけどの治療に多用されています。
ホホバは暑さに強いため、今ではオーストラリアや南アメリカ、イスラエルなどで有機農法(オーガニック栽培)で育てられています。

ホホバオイルは他のオイルと違って、厳密にいうと油脂ではなく「ワックスエステル」です。ワックスエステルは、長鎖脂肪酸と脂肪族アルコールがエステル結合してできるものです。(油脂は脂肪酸とグリセリンが結合したもの)

6.馬油

馬油とはその文字の通り「馬の油」のことで、動物性の天然油として知られています。
一般的には「バーユ」と呼ばれていますが、地方によっては「マーユ」と呼ばれることもあるようです。馬油は、馬のたてがみや腹の脂肪などに火をかけ煮立たせ、不純物をろ過してつくられました。そして、昔から火傷や切り傷など様々な皮膚症状に使われ、現代まで長く愛されてきたのです。

この馬油の特徴を一言で言えば

人間にとって最も優れたスキンケア成分である皮脂(角質層の細胞間脂質)にもっとも近い成分の自然な油脂であることです。
肌の細胞間にある脂質の主成分はセラミドで肌のキメを整え、潤いを保ち、外部からのあらゆる刺激から肌の内部の組織を守る大切な役割を果たしています。
馬油はお肌との相性が非常に良く、馬セラミドが肌の角質層まで浸透し不足する脂質を補いお肌を健やかに保ちます。

7.アプリコットオイル

アプリコットオイルは、バラ科の植物である杏の種子から採取したオイルで、杏仁オイル
杏子オイル、アプリコットカーネルオイルとも呼ばれています。中国では、杏仁(きょうにん)として、古くから漢方薬として利用されてきました。きょうにんと言うと聞き慣れない方も多いと思いますが、中華料理の杏仁(あんにん)豆腐も杏を利用したデザートなので、身近な食材としても使われています。

アプリコットオイルは人皮脂に非常に類似した脂肪酸構成をしております。 人肌に一番近いオイルともいえます。
肌を和らげ、滑らかにします。 皮膚の柔軟性を保ち、マッサージに使用する事で新陳代謝を促します。
軽い感触と皮膚への親和性が優れており、角質の汚れ落としやすいオイルです。

あんず油は、イボにいいと言われています。イボとはそもそもなぜできるかというと、ウイルス性のものもあれば、肌の老化、肌のダメージや摩擦等が考えられます。あんず油は、人の皮脂の大半を占めるオレイン酸がメインのオイルのため、皮膚の再生に向きます。さらにリノール酸も30%程含まれることから使い心地がさらっとして使いやすく、浸透力も高いです。