謎の組織によって幼児化させられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく推理漫画。

単行本40巻で累計発行部数が1億冊を突破し、2018年11月時点での発行部数は全世界で2億3000万部を達成している。

1996年から放映開始されたテレビアニメも高視聴率を誇り、2016年には20周年を迎えた国民的作品である。

1月5日と12日にTVアニメにて「紅の修学旅行編」が放送。

「紅の修学旅行編」は原作の連載1000話を記念し、週刊少年サンデー（小学館）で2017年に全6回で発表されたシリーズ。

ストーリーは、灰原から解毒薬をもらったコナンが一時的に工藤新一の姿に戻り、蘭たちと一緒に京都へ修学旅行にやってくる。楽しいはずの修学旅行だったが、思わぬ事件に巻き込まれるというもの。

新一がロンドンで蘭に自分の気持ちを告白した直後という設定で、蘭はまだ告白の返事をしていないため、この修学旅行中に2人の関係にどのような進展があるのかも見所。

蘭が新一にメールで「わたし達って付き合ってるって事で、いいんだよね？」と送ると、新一は「付き合ってるに決まってるだろ？」と返信。2人が晴れて恋人同士になったことがわかった。

これまで付かず離れずの距離感だった二人ですが、今回正式に交際を始めたということで、ネットでは「神回！」など絶賛の声が上がっています。

歌詞には「季節はめぐり清水寺」「見つめ合って触れた今きみにキス」といった物語とリンクしたフレーズが含まれている。

「今回は京都の清水寺が舞台になっていて、蘭ちゃんと新一の一番核心的な恋愛の模様を描いていますので、私はそのイメージを膨らませて、皆さんが楽しんで頂けるような楽曲をドラマチックに届けさせていただきます」と説明。