マッチョに共食い!?色んなグルメ漫画がネットをざわつせてたw


ネットにざわつきが…筋肉×グルメ漫画が早くも話題に…

2月14日からジャンプ+で連載が始まった、「マッチョグルメ」(成田成哲)がグルメ漫画好きにはたまらない作品となりそうです。ボディービルダーが好きなものを食べるだけという、設定と絵面の“濃さ”が魅力。

人は何故肉体を鍛えるのか?何故食事をとるのか?ボディビルダー・天王寺が貴方に人間存在の根源を問いかける…。読切で話題騒然となった異色作が連載化。

マッチョがラーメンを食べる、その1コマ1コマに気迫が感じられます!!!「食を純粋に楽しむこと」を読む人に訴えかけるアツい作品です。シンプルな内容だからこそ、ストレートに心に訴えかけられます。

禁断の共食いを描く作品!?「魚姫のごめんねごはん」にみんなざわついた!

お魚たちと仲良く暮らす人魚が、魚のおいしさに目覚めてしまう…そんな共食いを思わせるグルメマンガ「人魚姫のごめんねごはん」の連載が、やわらかスピリッツでスタートしました。

人魚姫・エラが、人間に釣られたカツオの鰹男(かつお)の弔いに、海鮮居酒屋に向かい魚料理を味わうと、その美味しさに取り憑かれてしまい……。「共食い」というテーマをポップに描く。

人魚姫は人間よりの存在なのか、それとも魚よりの生き物なのか…と、細かなところを考え出すと止まらなくなってしまうのでアレなので、止めます。

Twitterでは「お魚と一緒に暮らす人魚姫が刺し身を食べてしまいお魚料理に目覚めてしまう「人魚姫のごめんねごはん」が面白かった」と紹介していたのですが、何かTwitterを見ているとさらに盛り上がっている。

序盤で魚とのドラマがある分、より悲壮感が演出されているね。食べるかどうかの葛藤や演出が二転三転して、壮大なフェイントまでかましてくるのはやられた。

禁断のグルメに目覚めてしまった「エラ」はこのまま海底に暮らせるのか、次はどの仲間がステキな魚料理になってしまうのか、今後の展開から目が離せません。

「やわらかスピリッツ」連載作品『人魚姫のごめんねごはん』第1話 yawaspi.com/gomennegohan/c… #人魚姫のごめんねごはん 人魚姫が人間に獲られた「お友達」である魚を美味しく頂いてしまうという、業の深く面白い漫画。アンデルセンが腹を抱えて笑うだろうよ

え…食べないの!?「ホクサイと飯さえあれば」はドラマ版も大好評!

趣向を凝らした作品が生まれてきている中、異彩を放っているのが、この『ホクサイと飯さえあれば』。なぜならこのマンガ、グルメマンガなのに“食べるシーン”が一切ないのです。

大学進学のため上京した山田ブンが、愛するぬいぐるみ(?)ホクサイと共に、 東京・北千住の町でアイディア満載のレシピで美味しいご馳走作ります! トラブルがあっても、ホクサイがいて、美味しい飯さえあれば、毎日ハッピー!!

生活の合間に「楽しく」自炊する様子を描く。料理を「作る楽しさ」に重点がおかれたグルメ漫画。

上白石萌音主演で実写ドラマ化。“食べるシーン”が一切ない究極のグルメドラマ、始まる!!

「ブンちゃんにとっては、食べる瞬間と同じくらい、作っている時間が至福なんです。いかに楽しそうに作り、おいしそうに見せるかを(演技で)工夫しました」

主演の上白石萌音さんもこう語っています!

ドラマ「孤独のグルメ」シリーズの宝来忠昭監督がメガホンを取るというのだから、これはもう期待しかない!

ドラマ『ホクサイと飯さえあれば』の上白石萌音ちゃんが可愛すぎる。ホクサイの声は梶裕貴さんだよ! 1話完結のはずなので今から観ても大丈夫。

ただの異世界モノじゃないぞ…『異世界居酒屋「のぶ」』はアニメ化決定!

異世界に繋がる噂の酒場「居酒屋 のぶ」。タイショーが作るエキゾチックな料理と極上の酒「トリアエズナマ」を求め、今日も店には異世界の住人が訪れる──。

小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた蝉川夏哉さんのライトノベルで、居酒屋・のぶが、異世界の古都アイテーリアの裏路地とつながり、異世界の住民たちが見たこともなかった料理を楽しむ……というストーリー。

文字が読めないものの言葉は通じるようで、異世界の人は料理名などはカタカナで表記されたり、別の言葉(ビール→トリアエズナマなど)で読んだりしている。 所謂、異世界版「孤独のグルメ」のようなもの。