プレミアムフライデー ナビゲーターを務めるアイドルグループ・関ジャニ∞が登場

従業員に早めの退社を促して買い物や旅行を楽しんでもらおうと、経済界と政府が行うキャンペーンです。

「月末の金曜日は、早めに仕事を終えて豊かに過ごす」という新しいムーブメントを創り出し、消費喚起と働き方改革につなげていく

ざっくり言えば、国を挙げての “花金推奨計画” と言えるかもしれない。また、業務終了時間は午後3時を目安にしている。

経済産業省は「全国各地で、業種にとらわれずに実施」としているから、基本的には全社会人が対象ということ。

同省にロゴマークの使用を申請した参加企業は2000社を超える。その多くは百貨店、飲食、旅行業などサービス・小売業が中心

ソフトバンクは3時退社を奨励し、4月からコアタイムなしのフレックス勤務制度に変更する。

多くの企業が賛同しており、例えばミスタードーナツではプレミアムフライデー当日「税込129円以下のお好きなドーナツ5個で税込500円」

飲食店が１杯目の生ビールを９９円で提供。映画のチケットが１１００円に。スキー場でスキーとウェアの無料貸し出し。古本１冊プレゼント。

旅行業界では、最大手JTBが2月24日と3月31日（金）を出発日とする旅行プランを販売。