何度でも読みたい!クリスマスに楽しめる2017人気絵本


この記事は私がまとめました

Amazonの人気絵本ランキングを参考に親子で楽しめる絵本をピックアップ

クリスマスが楽しくなる絵本が話題

もうすぐクリスマスですね。この季節に親子で読むと、いっそうこの季節を楽しめるクリスマスの絵本

クリスマスを題材にしたものはどこか心がほっこりしますし、クリスマス気分も盛り上がります。

まずはディック・ブルーナの絵本「クリスマスってなあに」

クリスマスってなあに? と子どもに聞かれたら、ちゃんと答えることができますか?

星にみちびかれて、東方の3博士の旅がはじまります。イエス・キリストの誕生の物語を通して、クリスマスのほんとうの意味をやさしく伝える絵本です。

シンプルでやさしい色使いの絵と共に、子どもにもわかりやすく、クリスマスのほんとうの意味について理解することができます。

あと、ミッフィーに興味なくてもディック・ブルーナの著書に「クリスマスってなあに」ってタイトルで、横長の変わった装丁の絵本があります。
キリストの成り立ちについてわかりやすく教えてくれます。オススメです。

私が初めて触れたブルーナの絵本は、ミッフィーシリーズではなく「クリスマスって なあに」でした。カトリックの幼稚園だったので、絵本の棚にこれがあったの。

ここから今年人気絵本ランキングから「ぐりとぐらのおきゃくさま」

日本の絵本界を代表する中川李枝子・山脇百合子(お二人は姉妹です)のゴールデンコンビによる「ぐりとぐら」シリーズのクリスマスのお話。

ぐりとぐらシリーズは、絶妙な地に足付いた文章と、わくわくする秘密基地での生活みたいな二人の過ごし方が、すごく良い。小さい頃片っ端から読んだ。今読んでも面白い。絵が結構のびのびしているところも良い。

きょう子どもたちに買った本。「ファーブル昆虫記1 ふしぎなスカラベ」と「ぐりとぐらのおきゃくさま」。 pic.twitter.com/c0HAnyoVQD

昨日 読みきかせ大変賑わいたくさんの子どもさんに楽しんで頂きました♪言っちゃいけないのかもだけど やはりショッピングセンターやモール本体が混んでる日はたくさんの方の参加があるんだと思うな。10年以上思ってる。そして「ぐりとぐらのおきゃくさま」安定の空気感みんな目がキラキラ☆

クリスマス用にはもう1冊「ぐりとぐらのおきゃくさま」を購入。
私も子供の時読んでたな〜(^^)
サンタさんが作るケーキがとっても美味しそうって思ってた。

自分が小さい頃に読んでた本を自分の子供達に読み聞かせてあげられるのって、ほんのり幸せ。

「水の生きもの」

絵に触れると、浮き出たインクが指に付きそうなほど美しい発色にひかれた。インド東部ビハール州にある伝統絵画、ミティラー画を用いた手作り絵本。

登場するのはカメや魚、結婚の象徴であるハスの花に囲まれた白鳥など、ミティラー画でよく用いられるモチーフから、ロブスターやワニといった独自の感性で描きだした生き物たち。

ずっと読みたかった絵本✩°。⋆1冊ずつ丁寧に仕上げられた手作り絵本。色の発色や紙の手触り、匂いに特別を感じる。水の生きものにまつわるお話も神秘的。貴重な1冊

『水の生きもの』という絵本です。手作りの紙、色も手刷り、1冊ずつ人の手で製本。水中の生きものを素敵な絵とビジョンで伝える生きている本。何度みても巧妙で飽きません pic.twitter.com/fbDWyzGH4u

久しぶりにON READING行って、タラブックスの絵本を開いた途端なんだかえらく感動してしまったので、思わず『水の生きもの』を購入。紙の質感とか匂いとか五感で楽しむ絵本。

「まどから おくりもの」

最後はみんな笑顔に。読み手も聞き手も笑顔でいっぱいになれる愉快なクリスマスしかけ絵本『まどからおくりもの』は、幼児から小学生にまで人気です。

何年生まで楽しめるのだろう。3年生で読み聞かせしましたが、読んだ子も所々忘れているようで楽しそうに聞いてくれました。窓ごしに見えているものと、本当のものが想像と違っているので面白いです。五味さんの遊び心がよく出ていて楽しい絵本でした。