安藤なつも批判された。肥満を責めると健康悪化の原因にも。


肥満は批判されがち…辛い。

太っていることを気にしている人が、その事を他人にからかわれたりすれば、心は深く傷ついてしまうでしょう。

後ろにマジの肥満の大汗のおっんが密着してきて辛いよーー号泣

病的な肥満を個人の節制、努力不足と非難するのは、アルコール依存症患者に自分で治せ、と突き放すのと同じ。
自己治療はかなり難しい。

しかも、肥満による病気のリスクも大きい…。

肥満は現代社会が抱える深刻な健康問題の一つです。世界で約4人に1人が肥満であると言われています。

肥満症の人は、心臓病、動脈硬化、高血圧、高脂血症、糖尿病などになりやすく、胆石の発症率も高まります。

肥満を放置していると、こうした生活習慣病を悪化させ、血管を傷つけたり、もろくしたりして、やがて動脈硬化を引き起こします。

先日、安藤なつさんもテレビで批判される場面が。

▼肥満を責めると健康に悪影響を及ぼす研究結果も。▼

太っているのは恥だと批判して肥満者をダイエットさせようとしても逆効果で、むしろ心臓発作などのリスクを高めることになる

「ネガティブな既成概念」を太った人たちが「内面化」すると心臓疾患や心臓発作、糖尿病のリスクが大きく上昇するという。

差別的な発言は肥満を加速させる…。ストレスが原因か

太っていることを恥だと思うと、運動を避けストレスから過食に走りがちになると語った。

太った人の体形を嘲笑する「ファット・シェイミング」は肥満者たちに減量意欲を喚起させる効果があるとの考えは幻想

指摘されるとさらに食べてしまう結果も。

太ってさらに食べる量が増し、また太ってさらに食べる量が増えるの悪循環となります。