「将来を考えた結果…」こぶしファクトリー藤井梨央が卒業を発表


■教育の道に進むため卒業を決意

「こぶしファクトリー」のサブリーダー・藤井梨央(18)が、今夏の「ハロー!プロジェクト」ツアーをもってグループ、同プロジェクトを卒業することが12日、所属事務所から発表された。

藤井は、ハロプロ研修生になる前から目標としていた教師、保育士を目指し、学業に専念するため卒業を決意したという。

えっ、りおりお卒業するん( °_° )?もう卒業発表聞きたくない(TT)

最近のハロプロ大丈夫なの……心配だよ……

■「夢を諦めることができませんでした」

本人と事務所間での話し合いを重ねた結果、大学の夏休みが終わった新学期タイミングでの卒業が決定した。

「昨年、高校3年生になり受験生になって将来を考えた時、教師、保育士になりたい。という夢も諦めることができませんでした」と説明。

ファンに対しては「まだまだ(メンバーの)8人で達成できていない夢があるなか、卒業を決めて申し訳ない」と謝罪した。

「自分自身悔いのないように卒業するために、少しでも8人でかなえたい夢や目標を達成するために、卒業まで全力で活動し、努力していきます」と誓っている。

あら、藤丼ちゃん辞めちゃうのか。個人的にはアイドルという夢より保育士という夢のほうが大きいのが悲しい。やはり、握手地獄な今なハロプロだとみんな辞めたくなっちゃうよね

ハロプロでもアップフロントでもいいから保育士部門設けようぜ。てか、保育園作ろうぜ。タレントの子供預けたらいいじゃん。

■日本レコード大賞最優秀新人賞も獲得

「こぶしファクトリー」は15年1月に藤井、井上玲音、浜浦彩乃、野村みな美、広瀬彩海、小川麗奈、田口夏実、和田桜子の8人で結成。同年2月にユニット名が発表された。

同グループは「こぶしの花」のような優美さ、「握り拳」の力強さを兼ね備えて欲しいという願いから命名。

相撲をテーマにした「ドスコイ!ケンキョにダイタン」で、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞に輝いた。

■ハロプロ研修生から加入

藤井は14歳だった2013年5月にハロプロ研修生に加入し、15年に同グループでデビュー。

メンバー内では最も身長が低いが、チアリーディングや器械体操の経験を活かしたダンス時の切れの良い身のこなしには定評がある。

尊敬している先輩は℃-uteの矢島舞美。『℃-uteコンサートツアー2014春~℃-uteの本音~』で発売された矢島舞美ソロマフラータオルを愛用している。

■グループは今後新曲や主演映画の公開を控える

6月14日には新曲「シャララ!やれるはずさ/エエジャナイカ ニンジャナイカ」が発売され、7月17日には映画「JKニンジャガールズ」が公開される。

こぶしファクトリーの主演舞台を映画化した「JKニンジャガールズ」は、忍者の末裔である女子高生4人が悪と戦うコメディ。