◆関ジャニ・丸山が単独初主演する映画『泥棒役者』
人気グループ・関ジャニ∞の丸山隆平が単独初主演を務める映画『泥棒役者』。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の脚本、映画『小野寺の弟・小野寺の姉』の監督を務めた西田征史氏による映画監督第2作。
◆西田監督の舞台をもとに映画化
同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。
2006年9月に東京芸術劇場小ホールで行われた、人気お笑いコンビ・ラーメンズの片桐仁と個性派俳優・きたろう共演の舞台。
「自分のオリジナル作品でまた映画を撮らせてもらえる喜びを噛み締めながら、準備を進めております。“穏やかであたたかく思わず頬が緩んでしまう”泥棒役者はそんな喜劇映画になる予定です」
西田監督のコメント
◆4役を演じる丸山と個性的な登場人物の「だまし合い」が見どころ
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市村正親、高畑充希の出演決定!関ジャニ∞丸山隆平『泥棒役者』豪華キャスト集結 #映画 #高畑充希 crank-in.net/movie/news/483… pic.twitter.com/ISJtoCA4YH
丸山が元泥棒の主人公・大貫はじめにふんする本作。劇中でははじめが、とある豪邸で出会う人から「豪邸の主人」「絵本作家」「編集者」と間違われ、「泥棒」であることを隠すために、それぞれの「役」を必死に演じる姿がコミカルに描かれる。
ハイテンションな豪邸の主人である「絵本作家」前園俊太郎(市村正親)、空気が読めない営業マン・轟良介(ユースケ・サンタマリア)、頑固な帰国子女の「編集者」奥江里子(石橋杏奈)。
現役バリバリの百戦錬磨泥棒・畠山則男(宮川大輔)、理想的なはじめの彼女・藤岡美沙(高畑充希)、前園家の隣に住むクレーマーでユーチューバーの高梨仁役(片桐仁)、仕事に厳しい「編集長」米村真由美(峯村リエ)という、個性的な面々。
「人違い」と「勘違い」がくり返され、クセものたちによる「だまし・だまされ」の一大喜劇が展開される。
◆清水富美加の降板でも話題に
『暗黒女子』(2017)
清水富美加(現:千眼美子)が主演した同映画はそのまま公開された
『泥棒役者』は、関ジャニ∞丸山隆平の記念すべき映画単独初主演作! ……なのですが、清水の出家により、一時は公開中止も危惧される事態となりました。
清水=清水富美加
「代役も含め、これからすべて撮り直しになる。その費用だけで数億円はかかります。当然、それはレプロと清水に請求されることになります」(映画関係者)
◆そんな危機を乗り越え、ついに特報が解禁
関ジャニ丸山、モジャモジャ頭で演じわけ!『泥棒役者』でコミカル炸裂 #丸山隆平 #関ジャニ cinematoday.jp/news/N0092504 pic.twitter.com/q4U6opxxdC
同映像のナレーションを担当したのは声優の平田広明。平田は西田監督が脚本を手掛けたアニメ『TIGER & BUNNY』で主人公の声を演じている。
◆市村正親がまさかの裸エプロン!?
特報ではもじゃもじゃヘアーの愛嬌あるキャラクターに挑んだ丸山の姿がお披露目。
ハイテンションなマッシュルームカットの絵本作家・前園俊太郎(市村)をはじめ、次々と個性的なキャラクターが登場。