もったいない!「野菜の栄養を損なう調理法」


1 茹でる

ブロッコリーやカリフラワー、ほうれん草などでよく使われる調理法だが、それにより大切な野菜の栄養素が流れ出てしまう。

茹でることで流れ出るのは、主に「水溶性ビタミン」のこと。ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2などがこれにあたります。このほか、カリウムも水に流れやすい成分です。

電子レンジや蒸すことで栄養を逃がさないように対策!

キャベツやいも類は、煮る・茹でるよりも蒸した方が栄養素の損失が少なくなります。

出典 あすけん - 生の野菜と加熱した野菜だと栄養価は違うのですか?

温野菜を食べたいと思ったら、茹でるより蒸し野菜がGOOD 茹で野菜は、茹でた時に栄養がお湯へ流れていってしまいます。

ブロッコリーやカリフラワーなども電子レンジでチーンした方が栄養は逃げない

2 野菜を切ってから洗う

先に切ってしまうと、茹でるときと同様に水溶性の栄養素が流れ出てしまう。

切ったあとに水につけ過ぎると、
せっかくの栄養素が水の中に流出してしまいます。

切ってから洗うのはNG

キャベツをある程度切ってからの方が
洗いやすいですが、栄養分である
ビタミンなどの流出が懸念されます

3 栄養を失わないためにはスープが1番!

野菜の栄養素はどうしても流れ出てしまうもの、しかしスープならそれらをしっかりと取れる。