1、下地
・化粧下地を両頬・おでこ・鼻・あごにのせる
・2本の指に取った化粧下地を、両頬・額・鼻・あごの計5か所にのせます。
・2本の指を使って外側に向かって均等に伸ばす
・2本の指で、化粧下地を顔の内側から外側に向けて伸ばします。
全体的に均等になるように塗り広げることがポイントです。
肌をこするように伸ばすのではなく、指の腹で肌をポンポンと押さえるように塗り伸ばすと、ムラなく綺麗に仕上がります。
・目元・小鼻に指でポンポンと押さえ込むように塗る
皮膚が薄い目元や、皮脂の出やすい小鼻などは、化粧下地を薄く塗り広げることがポイントです。
指の腹でポンポンと押さえ込むようにして馴染ませましょう。
2、頬
3、Tゾーン
4、鼻
5、口まわり
口元は口角を引き上げるイメージに伸ばします。
6、フェイスライン
フェイスラインには特に厚塗りにならないよう気を付けましょう。
指先に残っているファンデーションを、目元に付けます。
指一本で軽くたたくように、優しくなじませましょう。
目元への塗りすぎもアイメイクの崩れや、ヨレの原因になるので注意してくださいね。
7、アイメイク
多くの方がベースメイクのあと、眉を整えてからアイメイクにかかるようですが、実はこの常識を取り払って、眉メイクよりも先にアイメイクをしましょう。そうすることで目を強調させた全体的にもバランスの良いメイクが完成します。
8、リップメイク
リップメイクは、リップ→口紅→グロス
といった順番でしょうか。
血色のいい顔を目指しましょう。
最後はチーク
チークはアイメイクやリップを塗った後に、最後に全体のバランスを見ながら塗ることで一気に上級クラスのメイクができるようになります。
例えば、全体的に薄い色合いのメイクだったら、チークを濃いめに塗ることで、華やかな印象になります。目や口元にポイントがあるメイクだったら、チークを淡くすることで、それらのメイクを引き立たせることができます。
同じチークでも濃淡を調整することで、全く違う印象のメイクになります。
まとめ
たくさんのメイクアイテムを使いこなすのって、結構大変ですよね。どんなアイテムを使うのかも重要ですが、肌をキレイに仕上げるには、メイクの順序が非常に大切です。