塩抜きダイエットって危険?メリット・デメリットまとめ


この記事は私がまとめました

話題の塩抜きダイエットが気になるけれど、塩分が足りないと熱中症とかいろいろ危険なんじゃ…?と不安ですよね。そんな塩抜きダイエットの危険とやり方を知るためにもメリット・デメリットをまとめてみました。

塩抜きダイエットとは

塩抜きダイエットとは、食事から摂取する塩を極力減らし、無塩食を摂る健康ダイエット法です。もともとは心疾患や腎疾患などの原因に挙げられる高血圧の治療や予防に有効な食事法ですが、疾患のない人が3日間ほど行うことで、ダイエットや美容の面での効果が期待できます。

塩抜きダイエットは短期間集中型のダイエットです。

「3日だけ」塩分抜きの生活を送るというもの。
長期間続けてしまうとそれこそ健康的に危険な状態になってしまいます。

塩抜きダイエットのメリット

メリット① 短期間のみ

何より一番良いのは「3日の短期間のみ」という点。
この3日で2~3kgほど痩せられるようです。

メリット② むくみがとれる

ダイエットの強敵ともいえるむくみ。
体重が痩せたとしても見た目があまり変わらないと意味がありませんよね。

塩抜きダイエットはむくみの原因となる塩分をとらないので、
むくむことがありません。

見た目も確実に痩せられるという点がメリットです。

メリット③ 代謝促進

塩分は摂りすぎると代謝が低下します。
むくみとも関係があるのですが、塩分は摂りすぎると体から水分が逃げにくくなり、むくみます。
水分が逃げにくくなった体は血液やリンパ液の流れも滞り、代謝が低下。
結果太りやすくなる状態です。

塩分を控えることで、むくみがとれて血流も良くなり代謝UP!
が狙えます。

メリット④ 便秘改善

塩の主成分・ナトリウムは過剰に摂取すると腸の働きを弱めます。

腸の働きが弱くなると便秘になり、
体の毒素が詰まった状態に。

便秘ぎみな人は塩分を抜くことで解消されるかも?

メリット⑤ 食欲抑制

塩分たっぷりの食べ物って美味しいですよね。

ポテトチップスやラーメンなんかは塩分の塊。

食べていて分かると思いますが、
塩分は食欲を増進に繋がります。

塩分を控えた食事はそれだけ食べたい気持ちも抑えることができます。

塩抜きダイエットのデメリット

メリットいっぱいの塩抜きダイエットですが、
デメリットももちろんあります。

デメリット① 持続性が無い

基本的に3日間だけの短期集中型ダイエットです。
よく芸能人が撮影日や特別な写真に合わせて痩せるといった時に使われます。

私たちもちょっとした写真撮影や、勝負時に合わせて調整すると良いでしょう。

デメリット② 塩分量を多くとるとすぐに戻る

塩分量を元に戻せば、たちまち体重やむくみは元に戻ります。

少しでも持続させたいなら、
塩分の摂取量は意識すると良いでしょう。

デメリット③ 調理が面倒