就活生といえば「リクルートスーツ」
那覇市の県総合福祉センターで、来年春に卒業予定の学生らを対象に8法人が出展した「福祉就職フェア」があった。気軽に楽しめるよう参加者は「スーツ禁止」
こういうタイプの就職説明会が増えてるらしい。
「お互い胸襟を開いてのコミュニケーションを目指すもので、夢や希望にあふれる業界であることを、一体となってアプローチ」
「育児休暇はどれくらい取れますか」-。私服でテーブルを囲んだ学生たちが質問し、カウボーイハットやちょうネクタイの企業トップらが答える
それはやりすぎなのでは。
この流れはやはり…
「会社説明会は堅苦しくて面白くない。企業にとっても学生の個性が見える機会が必要では」
「あくまでリラックスした雰囲気を追求するための措置。服装だけで合否を決めることはない」
「多くの人が普段着で来ますが、自分らしさをアピールするためにサッカーやバスケットのユニフォームで来た人もいました」
狙いすぎ(;´∀`)
「大変できつい」というイメージを払拭(ふっしょく)し、やりがいや可能性を伝えたいとの思いも
やや小手先感ある気もするけど…
おおむね評価は上々
一部を除いて、ビジネスカジュアルで働いている人が多い。受験生もそれに合わせて、もっとラフな服装でもよさそう
一方、困ることもあるようで…
(スーツだと)学生からすれば、服装のことに時間を取られず、本来の自己分析や面接対策、業界研究に集中できるメリットもある
就活始まってから今までスーツが基本だったのに、今日は逆にスーツ禁止だって言うんだもんな。星新一だったら「自由」ってタイトルでミステリー小説書けちゃうレベルだぞ。