就活にパーマがNGかと言うと、決してNGなわけではありません。

パーマをかけていても気にしない企業がほとんどです。

接する相手に不快感を与えないような髪型であれば、ストレートでもパーマでも癖っ毛でも問題ありません。

就活で大切なのは「清潔感」です。
社会人として、TPOをわきまえた身だしなみであれば、パーマがかかっていても問題ありません。

ドレッドヘア、パンチパーマ、カーリーヘアなどのように、派手できつい印象を与えるものは絶対NG、避けてください。

少しだけくせ毛のように見える、ゆるいパーマならOKです。

ワンカールのシンプルなパーマは、派手な印象になりすぎず、まとめやすいため就活中でもパーマスタイルを楽しめます。

パーマをかけていたり少しお洒落に気を遣っている方が歓迎される業界や会社というのは少なからずあります。

アパレルやIT等の業界ならば、想像しているより社員の方も髪型が自由かもしれません。

業界別に見ると、アパレル、出版、マスコミ、ITなどは服装規定が比較的ゆるい業界として知られています。

髪をくくる（束ねる）
そこまで長くないので髪が落ちる場合にはピンで止める

女性の場合はおだんごなどにしてしまえば、パーマがかかっているとわかりにくいので安心です。

髪の癖やうねりが気になる場合、長い時間をかけてセットするのは大変です。

ヘアアイロンを使っても綺麗にまとめるのが難しい場合は、プロの美容師に相談して、まとまりやすい髪になるようにパーマをかけるのもひとつの方法です。

雨など湿気の多い日に髪型を一日キープするのも大変です。

手にパーマを取り入れれば、バタバタしがちな就活中であっても、いつも清潔感のある髪形でいられるでしょう。