驚きの効果がある片足立ちダイエット
ダイエットはしたいけれど、運動する時間もない・運動が苦手・何より運動が続かない…という方も多いですよね。そんな方にオススメしたいのが、「片足立ち」ダイエットです。
何と言っても驚くべきなのが、片足を1分行うだけでウォーキングを50分行ったのと同じくらいの効果があるということ。
ウォーキングやジョギングのように時間や手間がかからず、思い立ったらすぐ行動に移せるところが魅力的。そうは言うものの、実は片足だけで立つということは、相当な筋肉を使い、普段足の筋肉を使ってない人にはなかなかの苦行なのだとか。これによって足の筋肉を効率よく鍛えることができます
実践している人も多数!
バレリーナになった気分で、家の中の移動はつま先立ちでする。時折何かにつかまりながら片足立ちし、もう片足を後ろへのばしてみる。太ももにききます。
なんか、1日に1回ずつ片足立ち(1分)を両足分やるとダイエットにいいって聞いたから昨日からやってるけどどうなるだろうなぁ〜
とりあえず1ヶ月はやってみよう
片足立ちダイエットの方法
(1)両足を揃えて立つ。片足を、反対側の足に沿って持ち上げていき、そのまま足裏を、反対側の足の内側の付け根辺りにくっつける。
(2)背筋を伸ばして、姿勢を正すことを意識しましょう。
(3)胸の前で手のひらを合わせて合掌。そのまま腕を頭の上へ上げる。
(4)しっかりと前を見つめ、ゆっくりと呼吸しながらポーズをキープしましょう。
左右、深呼吸を8回行い、無理のない範囲で2~4セット程行うと効果的です。
はじめのうちは、バランスを取りづらいと思われるため、壁や机などに手をかけて身体を支えるとよいでしょう。片足立ちに慣れたら、自身の力でバランスを取りながら立つと、より効率的に体幹が鍛えられます。ポイントは、足の裏全体を使って立つこと、そして、自身の筋肉で身体を支えることです。
片足立ちダイエットの効果
脚の筋肉が鍛えられることで、基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果が期待出来ると言われています。基礎代謝が上がると、痩せやすく、カロリーも消費しやすくなるので、ダイエットに繋がるというわけです。
片足立ちダイエットで骨盤が矯正されると、ぽっこりお腹も解消されるよ。骨盤って内臓を支えているんだ。それに内臓をお腹の中に納める働きを持ってたインナーマッスルも片足立ちで鍛えられている
片足立ちには体幹を鍛える効果も期待できます。体幹が鍛えられると、骨盤や肩甲骨も本来あるべき位置に戻り、猫背も改善されて姿勢も次第に良くなります。また、猫背が改善されると、姿勢が良くなるだけでなく内臓下垂も改善されるので、内臓機能も良くなり食欲も抑えることができるようになります
「ながらダイエット」で効率的にやせよう
揺れる車内の中で行う事で、バランスを取りながら踏ん張るのでより足への負荷があるためおすすめです。筋力アップを目指す方にもおすすめの方法なので、ぜひ通勤時間や通学時間を有効活用してみてください
片足立ちダイエットの注意点
あくまでも足の筋力をアップさせるのが目的のため、今回は必要ありません。また、片足立ちをしても体がぐらぐらしてしまうという方は、慣れるまで壁や椅子などに掴まって行うのがよいでしょう。
膝などに痛みがある人は無理をしないでください。片足立ちは、骨に負担をかけることで骨粗鬆症などに効果があると、期待されていますが逆を言えば、それほど骨に負荷をかける運動にもなります。なので、膝の骨や靭帯などに怪我した経験をもつ方などは無理はせず、少しづつ片足立ちする間隔を長くしていきましょう
電車の中やバスの中で片足立ちダイエットを行う際に注意する事があります。通勤中など外出先ではヒールの高い靴で出かける事が多いという方も多いと思います。しかし、ヒールの高い靴ではバランスを取ることが難しく骨盤の矯正などに逆効果をきたしてしまう可能性がありますので要注意です。
片足立ちダイエットは手軽に行えるエクササイズですが、劇的な痩身効果が得られるものではありません。片足立ちを習慣づけることにより、筋力を向上させ、姿勢の改善や代謝の向上を目指すダイエット方法です。
やってみた人のクチコミ
片足立ちダイエットを続けて2ヶ月した頃に、ふと足首が細く締まっていることに気が付きました。ふくらはぎがムキムキになったわけでもないのですが、お肉のつき方がバランス良くなったのだと思います。
やり始めた次の日から、3~4日くらい骨盤周辺の筋肉あちこちに筋肉痛みたいなのが出ましたけどもそれがおさまったと同時に、骨盤周辺がすごく軽くなってきた感じがあります。
仕事が忙しくてダイエットに取り組む暇もなかったのですが、このダイエット方法だったら忙しい合間をぬって出来るので嬉しいです。それ以外は今までの生活と変わらないのに代謝がよくなったと感じることが多く、感動しています。時間を選ばないところがいいですね。