具はキュウリだけ♪英国貴族のステイタス・サンドイッチが簡単でハマる


■キュウリしか入ってないサンドイッチ。だが美味い

一見貧弱なサンドイッチ。

■もとは19世頃に英国貴族の間で人気だった紅茶のお供

まぁ、キューカンバーサンドって聞くところによると、美味い美味くないじゃなくて流通網が未発達で生野菜なんて食卓に上がらない時代に、「ま、うちは農園とか持ってるんで生のきゅうりとか出せますけどね」って貴族同士でマウンティングするためのアイテムだったらしいんですけどね。

新鮮なキュウリを口にすることが出来るのは、高価な輸入野菜を購入できるか、温室設備を持ちキュウリを栽培することができる裕福な層や、貴族層のみ

■紅茶に合う「キューカンバーサンド」を作ってみよう

食べたいけど、
売ってない・・・。
そんなときは作ってしまえ。

キューカンバーサンドがどうしてもたべたいんだけど、どこに行ったら食べられるんだろう。。

キュウリだけのサンドイッチでは商売にならないとみえてコンビニやスーパーでも全く見かけない 。 意外な美味しさを味わうには自作するしかない

材料:
角食パン(10枚切り)
バター(食塩不使用)
きゅうり
白ワインビネガー
塩、白こしょう

※量など詳細はこちら
http://panjyoshi.jp/sandwich/lesson/lesson04.html

塩・コショウ・ビネガー。

余分な水分をとってから。

point①パンの耳はいらない

キュウリより固い部分は不要です。

ホントのキューカンバーサンドは薄めの食パンで耳も落とすのが正式らいしいです

point②なるべく薄いパンが良し

厚いパンではなく。

パンは薄ければ薄いほど上品であるとされる。

point③使うのはバター ! マヨネーズではなく!!!

マヨネーズではなく。

ティーサンドは、パンと単一の食材のシンプルな組み合わせなので、バターの存在がとても大きいのです。パンに塗るバターの量も、他のサンドイッチに比べると多め

お茶請け。正確には紅茶請け。もしくはミルクティー請け。だからマヨネーズは厳禁(あわない)。なるほど。

point④きゅうりの扱い

輪切りではなく。