２７日午前６時前、北海道の海岸で、女性の遺体が見つかりました。

２７日午前５時５０分ごろ、北海道釧路市桂恋の砂浜で、通行人が一部白骨化した女性の遺体を見つけた。

遺体が見つかったのは釧路市桂恋の海岸。

２７日午前５時５０分ごろ、コンブを集めていた男性（８７）が砂浜に打ち上げられていた女性の遺体を見つけた。

北海道では７月、旅行で札幌市や釧路市を訪れていた中国人女性（２６）が行方不明になっており、道警釧路署は着衣に似た点があるとして関連を調べる。

行方不明になっている中国人女性と似ていて、警察が身元の確認を進めています。

同署によると、遺体は身長約１６０センチで年齢不明。

女性は身長およそ１６０センチ、白っぽいブラウスにベージュのロングスカートといった姿ですが、年齢は不明だということです。

白っぽいブラウスとベージュのロングスカート、白のスニーカーと赤っぽいスカーフを身に着けていた。

目立った外傷はなく、身元や死因を調べている。

一部白骨化しており、死後数週間たっているとみられる。

警察は、遺留品を探すほか、DNAを調べ、身元の特定を急いでいる。

釧路では１人で旅行中の中国人女性、危秋潔さん（２６）の行方が先月２３日からわからなくなっていて、警察で遺体の身元の確認を進めています。

「横になって寝ている状態。（服装は）白っぽかった」（第一発見者）

発見した漁師は「(パッと見たときに?)あの女性と思った。テレビによく映っていた」と話した。