意外すぎ!実は「変なギネス記録」を持っている映画


"世界一小さい映画"って知ってる?

2013年に公開された、とある映像が、「世界最小の映画」としてギネス記録に認定されました

原子を1億倍以上に拡大して撮影しているため、"世界一小さい映画"に認定。

「正気の沙汰とは思えませんでした」と言いつつも、楽しく作成する天才集団に驚き。

データの記憶容量の限界を調査するためナノスケールの素材を研究するIBMが、その技術を使い、数千個の原子を配置して動かすことで作った世界最小のアニメーション

発想はもちろんながら、作り手のIQの高さに脱帽…。

変な理由で"世界一"になった映画は、ほかにも

長さは455メートルで、トラファルガー広場からレスタースクエアまでにおよんだ。

ちなみに、平均的な徒歩の速度は、分速80メートル。普通に歩いても5分以上かかる長さ。

カッコイイ理由だってある

モロッコで撮影された大爆発シーンが、映画史上世界最大規模としてギネス記録に認定された

この撮影のために8418リットルの燃料と33キロの爆薬が用意

現在ガソリンが1リットルあたり約130円なので、燃料代だけでも100万円以上はかかっている。

それでは、ここでクイズです

映画に出演したメリッサ・マッカーシーと、ギネスの認定員。

認定員が「ギネス世界記録に認定します」と宣言すると、会場は歓声に包まれた

ギネス世界記録の条件は最低でも250人以上のゴーストにコスプレした人々が集まることとされていたが、世界中から仮装して集結したファンの合計人数は263人!

ファンの底力が、世界一の夢を叶えた。

大ヒットの裏では、ちょっと悲しいことも

日本でも数々の記録を打ち立てた『アナと雪の女王』(13)が最もヒットしたアニメ映画としてギネスに認定

CGアニメ映画としても最高となる興行収入12億7423万4980ドルを達成したうえ、“もっとも違法ダウンロードされたアニメ”にも認定

ヒットすれば、違法にダウンロードもされる。世界記録にも時代が現れている。