痩せるなら楽しく始めよう!ダイエットとストレスの関係性


この記事は私がまとめました

Jinders31さん

ストレスはダイエットに悪影響!?

ダイエットを始めても、効果的に行わないと痩せることができません。

体重が減らないと、ダイエットをしてもストレスが溜まり苦痛に思ってしまいます。
この時、ストレスを感じることによって、逆に体重が増加する恐れがあるのです。

ストレスは基礎代謝を低下させてしまいます。

その理由として、ストレスが与えられると血管が収縮してしまい、必要な栄養が臓器に届きにくくなってしまうためです。

また、ストレスホルモンと呼ばれているインスリンを多く分泌させることで、体脂肪を増やしてしまいます。

① ストレスと基礎代謝

ストレスを受けると、交感神経が刺激され血管が収縮してしまいます。

そのため、血流の悪化を招き、全身に必要な栄養素や新鮮な酸素を届けることができなくなり、様々な臓器に影響を与えます。

これにより、基礎代謝が低下してしまいます。

ストレスを感じてしまうと、基礎代謝に悪影響を与えてしまい、いくら運動しても痩せにくい体になってしまいます。
それだけでなく、ストレスがダイエットの邪魔をする原因は他にもあります。

ある調査でこんな事実がわかってます。

ストレスを感じた時、食事量に変化があると答えた人が、男性では約3割、女性では5割以上いたそうです。

つまり、女性はストレスによって食事量が変わりやすいってことです。

さらにストレスのたまった女性は、インスリンの値も高かった。

これは脂肪をよりため込んでしまうだけでなく、さらに悪いことに、より高脂肪の食べ物、手軽なジャンクフードなどを食べたくなる傾向になるという。

ストレスが原因で食べる量が増えてしまうと、さらに体重が増えてしまいそれが新たなストレスとなります。
逆に、ストレスが原因で逆に食事を摂ることができなくなる摂食障害を引き起こす危険性もあるでしょう。

摂食障害とは、食欲が抑えきれず異常なまでに食べてしまう「過食症」と、身体に欠陥があるわけでもないのに食事ができなくなってしまう「拒食症」、この2つの総称です。

拒食症は、痩せないといけないと自分を追い込んでしまい、何も食べようとしなくなる状態です。
このように、ダイエットを成功させるには、ストレスを溜めないようにすることが重要です。
そこで、ストレスを感じずに無理なく痩せる方法を身につけましょう!

無理な食事制限はNG!食べ方を変えてストレスのないダイエット

痩せようとして、食べる量を少なくする食事制限をする女性が多いです。
ですが、食べる量を減らすと新陳代謝が悪くなりますし、上記で紹介した拒食症を引き起こす恐れがあります。

食事制限をするのではなく、食べ方を変えることでダイエットを成功させることができます。

■1日3食しっかりと食べる

バランスよく食べて、しっかり動く

キレイにやせたいなら、まずは1日3食をきちんと食べること。
何をどれくらい食べたらいいのかを頭に入れて、バランスのよい食生活を送り、無理のない範囲で運動をしていきましょう。

また、1日2食の食生活はインスリンの分泌を促進するため脂肪が付きやすくなります。

1日の総摂取エネルギーが同じでも、食事の回数が多ければ1食あたりのエネルギー量は少なくなり、インスリンの分泌量が減少し、脂肪が付きにくくなります。

1日3食を心がけることで、エネルギー消費を抑える必要がないので基礎代謝が低下することはないです。
また、夜は食べた物が脂肪になりやすいので、朝と昼はしっかり食べて、夜は量を減らせば問題ありません。

■食べる順番で痩せることができる

ポイントは「先に野菜、最後にご飯」です。

野菜は食物繊維が豊富なため噛みごたえがあります。
野菜をよく噛んで食べることで、その刺激が脳に伝わり、満腹感をもたらします。

ご飯を食べる頃には食欲がかなり満たされているので、ご飯の量を減らしても満足できるようになります。

その結果、無理なく摂取カロリーを減らすことができるようになります。

味噌汁やスープなどの汁物は、最初に汁だけ飲む

もし、食事に汁物が含まれている場合は、野菜の前に食べることがオススメです。
なぜなら、水分はお腹に溜まりやすく、満腹感を得やすいからです。

野菜をよく噛んで、みそ汁を飲んでからご飯を食べることで、量が少なくてもお腹いっぱいに感じます。意識して量を減らす必要がないため、食べる量が少なくてもストレスを感じることは少ないはずです。

■好きなものは我慢しない!

外食や甘いお菓子などはダイエットの天敵というイメージが強いです。

ですが、我慢しすぎは体によくないですし、ストレスを解消しようとして、かえって食べ過ぎてしまいます。

そうならないように、食べたいものがあれば我慢しなくても大丈夫です。
しかし、食べる時間には注意してください。

一番体重に影響しないのは、ランチなんです。

朝でもいいのですが、朝はゆっくり食事をとれない人も多いので、自由食にしてしまうのはちょっともったいないですよね。

夜は、一番体脂肪に変わりやすいので、ダイエット中はもっとも注意が必要な時間帯。

お昼は食べた後に活動するので、よほど食べ過ぎない限り、体脂肪の蓄積につながることはありません。

痩せるなら運動も大切!健康にも美容にも効果的

痩せる食べ方を実践することで、徐々にダイエットを成功させることができます。

このダイエットの効果を高めたい人は、運動を取り入れてみてください。
運動は体重を落とすだけでなく、美容と健康にも効果的です。

運動によってほどよく筋肉がついた体は、メリハリがあり、引き締まった印象になります。

また、血行がよくなることで代謝がアップして、お肌が美しくなる、女性ホルモンが活性化して生理不順や生理痛などの症状を緩和するといった効果も期待できます。

■ダイエットに効果のある運動

代謝アップに効果的な筋トレ

そもそも筋肉には身体を引き締める効果があるため、同じ体重でも筋肉の有る無しによって見た目は大きく違ってきます。

それだけで美しく見えるという効果があるんです。
さらにうれしい効果が筋肉の量と代謝が比例するという事。

同じだけのカロリーをとっても、筋肉があればすぐにエネルギーに変換してくれます。つまり太りにくい身体になるんです。