2019年トレンド必須の「レイヤーカット」
InstagramやSNS上でよく見かける、「レイヤーヘア」。
髪にふんわり軽い動きが出て、とても魅力的な髪型ですよね。
女優やタレント、モデルも多く取り入れているヘアスタイルだから、今こそレイヤーヘアに挑戦してみましょう♡
そもそも「レイヤーカット」とは
レイヤーカットといえば、髪の量が少なめで、毛先にかけて梳いたようなヘアスタイルですよね。
昔流行していたスタイルなんですが、最近はトレンドとしてランクインしているんです♡
段カットは別名レイヤーカットと言います。カット方法としては、髪の毛の上の方を短くし下に行くほど長くカットしていきます♪
同じ髪を梳くカット方法でも、シャギーカットやグラデーションカットとは大きく異なるんです。
段カット(レイヤーカット)の中でも3つの種類があります。
ローレイヤーカットは毛先の方でレイヤーを入れるので段の幅が狭いカット方法です。
ハイレイヤーカットは髪の毛の上の方から大きくレイヤーを入れるので顔周りにもレイヤーが入ります。
セイムレイヤーはカットラインが同じになるようにレイヤーを入れていくことを指します。
「レイヤーカット」のメリット
レイヤーカットのメリットは、たくさんあります。
まずひとつは、スタイリングが簡単なこと。
かる〜く巻くだけでも、全体に動きがプラスされて、
こなれたおしゃれな雰囲気が出るんです。
みっつめは、アイロンやコテがなくてもスタイリングができること。
ドライヤーで軽くブローするだけで、簡単にこなれたスタイリングが完成するのです。
最後にオイルなどで仕上げると、よりおしゃれに。
レイヤーヘアは、髪の量が少なくまとめやすいので、ヘアアレンンジがとってもしやすいです。
ポニーテールもこなれ感が出てオシャレに仕上がります。動きが出るので、上級者のような雰囲気を出すことができます。
髪の量が少なく、風通しがいいので夏はとても涼しい♡
これからの季節にとってもおすすめな髪型になります。
特にロングヘアは重たく見えて暑苦しくなりがち。
ロングヘアの人こそ、レイヤーを取り入れてくださいね♪
「レイヤーカット」のデメリット
そんなレイヤーカットヘアにも、デメリットがいくつかあります。
ひとつめは、もともとくせ毛やうねりがある髪質の人には、相性が悪いこと。
くせ毛だと、レイヤーカットで髪が軽くなり、広がりやすかったり、変にハネてしまうことが。
ふたつめは、雨や湿気、汗などに弱いこと。
湿気があると、普通の髪質の人でもうねってしまったり広がったりしてしまいますよね。
レイヤーカットにすると、髪の量が減り髪の重みがなくなってしまうため、より広がりやすくなる可能性があります。
みっつめは、髪質によっては、髪がまとまりにくくなります。
くせ毛や猫っ毛、ハネたりうねった髪質の人には、おすすめできません。
レイヤーカットは髪に動きが出るようにカットする方法ですので、表面の髪を短くしたり梳いたりします。
ですので、髪質によっては寝癖のようなスタイリングになってしまうことがあります。
美容師と要相談です!
髪のボリュームダウンにおすすめ
生まれつき髪のボリュームが多い人におすすめ!
髪をおしゃれに軽くすることができるので、毛量が多すぎて困っている、という人はぜひレイヤーカットに♪
特に髪が広がって見えるロングヘアさんにもぴったりなんです。
夏のロングヘアは暑苦しく見えがちですよね。
そんな時もレイヤーを取り入れるのがおすすめです♡
夏はヘアアレンジの季節!
レイヤーヘアは、扱いが簡単でまとまりがいい!
だからロングヘアの人でもこなれたまとめ髪ができちゃいます♡
サイドやうなじに後れ毛を出せばもっとオシャレに仕上がりますよ。
ダウンヘアスタイリングもおしゃれ♡
レイヤー×ハイライトでオシャレ上級者!