のんびり鉄道の車窓から楽しめる「絶景紅葉列車」
列車に揺られながら色とりどりに紅葉した景色を一望するのはまた格別です。
◇黒部峡谷鉄道 「富山県」トロッコ電車からの絶景
黒部峡谷の紅葉は、トロッコ電車に乗った人だけが楽しめる絶景です!夏でも涼しく感じる程なので、寒いのが苦手な方は窓付きのリラックス客車や特別客車を予約しましょう。
ツガやキタゴヨウ、ネズコなどの常緑樹が多く、その中にヤマモミジやカエデ、ナナカマドの紅葉樹と、カエデやブナなどの黄葉樹が点在している。
@ryokowithpitt @tateyamagirl 今晩は❤️それがですね立山連峰が見えるカボチャ電車と黒部峡谷鉄道のトロッコ電車ですぐ近くまで行けるのですよぜひ富山へ来て下さいね pic.twitter.com/GiHV7ZuU35
北陸・富山県、鉄道から楽しめる紅葉風景地として絶大な人気を誇る黒部峡谷鉄道。例年見頃は10月下旬~11月中旬。 – Autumn leaves in Kurobe gorge youtu.be/3Vdj-HFW5-o pic.twitter.com/aBVoU3V4J3
◇陸羽東線 「宮城県」シーズン中は減速運転
2両編成のディーゼルカー。「奥の細道湯けむりライン」という路線愛称のとおり、車両の正面に描かれた奥の細道の文字が鮮やかだ。
紅葉のシーズン中は、列車も減速運転をするので、この風景をゆっくりと眺めることができる。
宮城県大崎市鳴子峡の紅葉。10月中旬頃。
写真の右上に小さく写っている列車が陸羽東線。紅葉期間中は一部の列車がゆっくり走ってくれるそうなので、車窓から紅葉が楽しめます。
imagepark.co.jp/weblog/?p=1428 pic.twitter.com/9Y1wOQF4Xb
◇南アルプスあぷとライン「静岡県」日本唯一のアプト式からの絶景
「南アルプスあぷとライン」の正式名称は「大井川鐡道井川線」。そう、あのSLで有名な「大井川鐡道」の千頭駅から井川駅間25.5㎞を結ぶ鉄道なんです。
アプト式電車は世界ではスイスの観光鉄道が有名ですが、日本では大井川鐡道の南アルプスあぷとラインが唯一アプト式電車に乗ることができる電車です。
秋には赤やオレンジ、黄色に染まった山々の間を颯爽と駆け抜けていき、列車に揺られながら紅葉を楽しむことができます。
◇秋田内陸線 「秋田県」紅葉に溶け込む車両