麻薬取締法違反の罪で起訴された女優の沢尻エリカ

2019年11月に合成麻薬MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反の容疑で逮捕・起訴

警視庁の捜査員が沢尻容疑者の自宅である東京目黒区のマンションで持ち物検査をしたところ、MDMAを所持していたことから、午後1時頃に逮捕に至った

「報道関係各位へのお願い」として、報道各社にＦＡＸを送付。沢尻について

「現在、本人は違法薬物所持の容疑で起訴されて以降、医療施設において専門家の指導の下、更生にむけて治療などに励んでおります」と説明。

医療施設への取材、問い合わせ、取材目的での医療施設敷地内への立ち入りなどをやめてもらえるよう「お願い」している。

女優沢尻エリカ（33）の初公判が開かれる東京地裁に近い日比谷公園には同日朝から傍聴を希望する人々が集まった。

地裁職員による整理券交付が始まる段階ですでに長蛇の列ができていた。

昨年、麻薬取締法違反罪に問われたピエール瀧（執行猶予付き有罪判決）、大麻取締法違反罪に問われた田口淳之介（同）の初公判はいずれも約1200人の傍聴希望者が詰め掛けていた。

麻薬取締法違反の罪に問われた女優沢尻エリカ被告（33）は31日、東京地裁の初公判

黒いスーツ姿で、黒い髪を一つに結びあげて法廷に現れた沢尻被告。

裁判官から氏名を聞かれると「沢尻エリカと申します」と答え、職業を聞かれると「職業は無職です」と返答した。

起訴状が読み上げられ、起訴内容に間違いがないか問われると沢尻被告は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めた。

沢尻被告は裁判官から起訴された内容に間違いがないか問われ、「間違いありません」と述べて、

起訴された内容を認めました。